大好評!「現地体験プログラム」レポート
2023.09.08
コロナ禍で中止されていた、オービットの季節講習の人気講座「現地体験プログラム」がついに戻ってきました!
これは、日頃オービットの授業で学習している4技能型の英語を、実際に「アカデミックに」使う体験をするいわば「英語で行う社会見学」です。 シンガポールの様々な施設を訪問し、その経験を英語で書いてまとめ、学術的に使える英語の学習とともに、貴重な異文化体験をしてきました。
1日目:Peranakan Museum
リニューアルされたばかりのPeranakan Museumでは、Peranakanの言葉の意味を学ぶと同時に「交じり合った」文化がどのようにシンガポールで花開いたのかを目の当たりにすることができました。
2日目:NEWater Visitor Centre
シンガポールの下水処理施設NEWaterでは、シンガポールにとっての水の重要性や、水をめぐるマレーシアとの関係など、シンガポールの水事情と国際関係について、学校の授業だけでは知ることができないシンガポールの側面を知ることができました。
3日目:Yakult Factory
生徒たちが最も楽しみにしていた見学先です。当日はヤクルトを飲みながら、ヤクルトの材料、製造工程、パッケージング、製品の品質管理、健康効果と学習内容が多岐にわたる見学となりました。
4日目:オービットでまとめ学習
最終日は教室にて、これまで訪問した施設で学んだこと、感じたことを英語でまとめました。専門的な語彙や複雑な表現・文法も先生から学びながら書きあげました。
※イベント後の保護者アンケートから(一部抜粋)
・ゆっくりと説明を聞き、先生方のサポートもあったので、理解が深まり、興味を持って見学できたようです。ありがとうございました。とても良い経験になりました。
・1人で申し込んだので行く前は緊張している様子でしたが、各日程とも楽しめたようです。最終日に作成した感想をまとめた用紙を嬉しそうに持ち帰ってきました。英文を自分で読み、日本語訳をしてくれて感動しました。
・楽しみながら英語の聞き取りの練習にもなりよかったそうです。ニューウォータービジターセンターは昨年学校の校外学習で訪問し、その時は全く聞き取れなかったが、今回はオービットに入ったおかげで聞き取れる単語が増えたと喜んでおりました。
・ただ行くだけでは無く、最後に英語でレポートを書く目的があり、英語をより深く学べる事ができた。また、仕組みや歴史を知るかもでき、とても勉強になった。
・コロナ禍で校外学習の経験が少ない娘にとってこのプログラムに参加できたことは大変良い経験でしたし、親としても大変満足でした。
最後に…
この「現地体験プログラム」は、「英語で行う社会科見学/異文化体験」です。グローバル人材に必要なアカデミックな英語力と、異文化理解・適応力の伸長を促進する絶好の機会になっています。テストや英検のためだけの英語学習ではない、役に立つ実用英語を実践するこの講座、今後も実施を予定しています。オービットの英語講座と併用することで、ぜひ実践的な4技能英語力を効果的に身につけてください。