8/26（土）19：30より、「インター中高生対象 進路・進学セミナー(2)」を実施しました。生徒さんと保護者の方が集まって視聴頂きやすいように土曜の夜にオンラインで実施しました。

5月末に行ったセミナーの続編として、冒頭は副教室室長の今村から「大学選抜の実態と今後の展開」と題して、現在の各種進学先（海外・国内大学）選抜方法の特徴を振り返りました。さらに実際的な情報として実際に進学した生徒たちの成績ケーススタディ（合格大学から見るIBDP、TOEFLのスコア）、また今後の大学選抜の傾向とトレンドをお見せしました。

続いて「進学先を広げる学習への意識」と題して、各科から現在のインター校に通う中高生が取り組むべき学習内容と注意点などについてお話をしました。
英語科 浜田「TOEFLの効能と点数の伸ばし方」
国語科 内田「日本語学習における注意点と効果的学習法」
数学科 東　「"軸"で考える数学への動機付け」

最後に数学科の畠山より「先輩たちの声」として、体験した者しか知りえない海外生の進学の実態や、進学に関する具体的・実践的なアドバイスを紹介しました。

※説明会後の生徒アンケートから（一部抜粋）

・大学受験においてのIBやTOEFLの大切さを改めて認識することができました。また、これからどのように学習していくべきか知ることができました。
・志望理由書の大切さが改めてわかりました。
・将来の進路像がより具体的になるとてもためになるセミナーでした。
・過去にIBを受けた生徒たちのアドバイスが特に参考になり、自分もアドバイスを取り入れようと思いました。また、なぜ数学や他の教科を勉強するかについて、再認識させられる、いい機会になりました。
・MYPのスコアまで大学側に見られることは知らなかったので、驚きました。意外と早い時期から成績を高くキープしていかなければならないと感じました。