新中1生対象「進路・学習法セミナー」を実施しました
2025.05.20
オービットでは、毎年、日本人中学校に入学した新中1生を対象に「進路・学習法セミナー」を実施しています。
これまでの小学生のときの学習とは大きく異なり、中学生になったら将来の進路を見据えた「自分ごと」として日々の学習に取り組んでいく必要があります。
セミナーでは、変化する社会と今後求められる学力を踏まえた上で、海外からの進路選択の視点や様々な高校の紹介、日本人中の定期テスト「総合考査」に向けた効果的な学習法、先輩からのアドバイスなど、多岐にわたるお話をしました。
セミナー終了後の参加者アンケートでは、将来の進路選択や、中学での学習への取り組み方について、意識が大きく変わったというようなコメントがたくさんありました。皆さんのこれからの取り組みに期待しています!
【参加者生徒アンケートより(一部抜粋)】
・正直自分が何をしたいのかよくわかりませんでした。でも今回のセミナーの中で聞いた先輩方の話を聞いてると少しずつやりたいことが見えてきた気がします。
・受験に関することだけでなく、大学付属校と進学校の選び方まで教えてくれて有難かった。
・失敗から学ぶということに共感しました。自分の進路は色々な選択肢があって、自分の興味を持ったことにまっすぐ行こうと思いました。
・どんな高校があるかわかってよかった。まだ将来自分がやりたい事はわかんないけれどこんな事がしたいならこういう高校にはいる。みたいにわかってきたから今は沢山挑戦して自分の好きな事を深く学んだりしたいと思った。
・進路の決め方について、自分が想像していた以上の選択肢が広がった。
・今回のセミナーで印象に残った話は2030年の進路選択です。その話の中に「学校推薦型選抜・総合型選抜」というものがあり、それらの評価を得るために学校での学習、自分の得意な事・興味・関心を知ることが大切だということも知ることが出来たので、この2030年の進路選択が今回のセミナーの中の話で1番印象に残りました。
・主体性を持って勉強に励み、総合考査を頑張ろうと思った。
・成績などだけに囚われず、興味のあることをどんどん追求して課題に対して苦に思わないように学んでいこうと思う。
・総合考査は自分の行きたい高校へ行けるか行けないかが決まると思うので、復習予習の繰り返しを大事にしたいです。i ワークを有効活用してテストに万全の状態で挑みたいと思います。
・どんな高校に入るか決めたいから、自分の得意分野を見つけたり、勉強の他にもコミュニケーション能力や発表する力を身につけたいです。
・学習に励み、部活動や委員会活動などで積極的に参加すること、そして自分の将来を考え、目標を立ててそれを実現するために努力していく姿勢が大切だと思いました。
・将来のことを考えながら、学校でまじめに取り組み、積極的にコミュニケーションやリーダーシップ力をアピールしていこうと思った。
・小学校は教えてもらうところだけど、中学校では自分で学ぶことだとわかりました。このことから毎日30分程度でいいのでコツコツと勉強しようと思いました。テストが終わっても最後まで気を抜かずに、復習などすればいいことがわかりました。これからはこのようなことを生かして中学校で学んでいこうと思いました。
・成績を上げることはもちろんですが、授業に主体的にとり組む事や質問をして分からないことなどをそのままにしておかない事に気を付けて中学校で学んでいこうと思います。