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「中学受験保護者会」を実施しました

2021.11.12

10月上旬に定例の保護者会を実施しましたが、10/30(土)には中学受験を検討されている小3~小5の会員限定の「中学受験保護者会」をオンラインで緊急開催しました。
教室長の満仲孝則からは、帰国枠中学受験の概要や実態、学校選びやその後の進路選択の視点、保護者の心構えなどについて、長年の指導経験を踏まえた本音を「ひとりごと」として交えながらお話をしました。
教務主任の浜田からは、英語利用の中学受験について、学校別の問題の形態と求められるレベルの目安についてお話をしました。
実態が見えにくい海外からの帰国枠中学受験を、体系的・網羅的に、かつ、中学受験にとどまらない進路選択・学校選択の視点を、ここまで具体的かつリアルに説明ができるのもオービットならでは、と自負しています。
■参加者アンケートから(一部抜粋)
・満仲先生の独り言がホームページや雑誌、ネットを見ても知ることが出来ない情報だったので、とても勉強になりました。先生のお話を聞いて、もう少し家族で話し合い教育方針をまとめるべきだと思いました。
・学校選択の前に、まず子どもにどういう教育を受けさせたいかを考えるべきであるとのお話しが印象に残りました。
・1時間半、全て興味深いお話でした。特に、我が家はまだ受験を悩んでいたので、中学受験に向いているかどうか、そしてその後の高校受験、大学受験を見据えたお話には、改めて子どもの今後について将来について考えさせられました。
・そもそも中学受験には向き不向きがあり、自立した子でないと難しいこと。親の現役時代の価値観は通用しないこと。小学5年生修了時までに話し合っておくべきことのアドバイス等々、学ぶ内容が多くとても参考になりました。
・中学受験について、中学受験をするかしないか、志望校の選び方や注意点等々、全て参考になりましたし、改めて考えさせられました。悩んでいたこの先のことが、クリアになったように思います。
・「帰国枠入試で求められる英語力の目安」が大変参考になり、また、帰国子女受験の難易度の高さも知ることができました。併願校パターンを色々と示していただけたことも受験校選びのイメージがしやすく、ありがたかったです。
・シンガポールで生活している中での気づきや日本とシンガポールとの違いなど日々の生活の中で常に意識することが重要だということを保護者会後に子供と話し合いました。今から準備出来ることを理解できてとても参考になりました。有難うございます。
・中学受験の意味や位置付けについて考える良い機会となりました。また親のこども時代の価値観と今のものは違うという指摘ももっともだと思いました。附属校、進学校のメリット、デメリットや、高校受験の帰国枠受験が一番チャンスがあるというようなお役立ち情報は非常に有難いと思いました。
・家庭の教育方針や子ども本人の適正分析をこの一年でしっかり行うことの重要さを改めて感じました。また、受験の傾向でもある作文テーマ(日本文化、社会との比較の視点や、海外生活での内面の成長など)は、受験するしないに関わらず、日常から意識しておきたい視点だと感じ、大変勉強になりました。受験内容や校風なども、先生の率直なご意見が伺えて参考になりました。
・中学受験は入試の難易度で頭がいっぱいになりますが、子供の学生生活という最も大事な事を考えようと思いました。具体的な入試内容や併願校の話も参考になりました。満仲先生の話にすっかり聞き入り、あっという間の時間でした。