「後期保護者会」を実施しました(中学部編)
2021.10.16
10/7(木)、8(金)の2日間、計4回にわたって、「後期保護者会」を実施しました。すっかり定着したオンラインでの実施となりましたが、今回もたくさんの方にご参加いただきました。
各回の冒頭、教室長の満仲孝則からは、「予測不能な時代に必要な学力観」というテーマで、子どもに主体性をもたせる2つの視点について、将来の職業や学校選択の仕方、歴史観の具体例を交えながらお話をしました。
また、各教科担当からは、オービットでの教科学習の取り組みと、ご家庭での注意点などをお話しました。
■日本人中1・2の部
国語科 内田 「わかりやすさの弊害」
数学科 畠山 「入試傾向とこの時期に求められる学習」
英語科 今村 「高校受験学習の変化」
【参加者アンケートから(一部抜粋)】
・冒頭の満仲先生のお話を伺い、正にOrbit の授業方針に日本の教育構想が追いついてきた印象を受けました。主体性の重要性についても同感です。Orbit教育が我が子にもしっかり浸透してくれていればと願うばかりです。
・高校のことだけでなく将来どういう職業につきたいか、向いているかを意識させることが大切であること、をあらためて認識できました。どの先生のお話からも刺激を受けることができました。
・生徒に主体性を持たせるために様々な取り組みをしていただいていることがよくわかりました。本人を見ていると、キーワークの進め方やセミナー受講など、様々な場面で主体性を培っているように感じ、大変ありがたいです。
・英語で四技能型英語の需要が増えている為、英語で知識を入れて、英語で取り組んでいただけているのであり難いです。今後、英語がもっと必要になってくるので、もっと伸ばしていただけると嬉しいです。
・教科ごとの入試傾向が分かりました。また、それに向けての手厚いサポートに大変心強く感じました。
・全ての教科において、中1.2年生の間に考えることへの体力をつけられたら良いなと思いました。常識・世界観の違う世界、時代に少しでも触れられるよう、自宅でも取り組みたいです。ありがとうございました。
・自律的に学ぶこと、自主性が大切ということ。各教科の先生のお話も日頃どういったところを重視して授業をしているかがわかりました。
・「主体性を持つ」「分かりやすさの弊害」など、普段なんとなく理解していることを、具体的に実行に移すためにどうしたらいいのか、なぜ今それが必要かということが分かり、とても勉強になりました。
■インター校中1・2の部
国語科 内田 「わかりやすさの弊害」
数学科 東 「数学学習の2種類の動機」
英語科 浜田 「インター校生とTOEFL」
【参加者アンケートから(一部抜粋)】
・主体性をどうもたせるかと、TOEFLの重要性のお話がとても参考になりました。ありがとうございました。
・主体性が何より大切という話題が、我が家にとってタイムリーな話題で参考になった。
・TOEFLについて、よくわかっていなかったので、なんとなく概要を把握することができました。
・全てがとても参考になりました。最近ゲームやYouTubeばかりするので、もっと読書の時間を自主的に作るよう促していきたいと思いました。
・数学は時間をかけただけ伸びる訳ではなく、理解のためにはゆったりした時間を持つことも大事、との東先生のお話は印象的でした。
・数学の動機付けについて、外的内的分けて考えるお話しはとても興味深かったです。混ぜて考えがちでしたので、いい気づきとなりました。TOEFL の受験タイミングのお話も具体的で参考になりました。読書の大切さについても改めて意識していきたいと思いました。
・本日も有意義な説明会を開催して頂き有難うございました。貴塾が目先の受験の合不合格では無く、長い目で主体性を持った人になる為に、生徒に対して向かい合って下さる事を本当に有り難く思っております。