「後期オンライン保護者会」を実施しました②【中学生の部】
2020.10.20
10/8(木)、9(金)の2日間、計4回にわたって、「後期保護者会」を実施しました。今回もオンラインでの実施となりましたが、たくさんの方にご参加いただきました。
コロナ禍により、学習面や進路選択の面において影響が想定される中、オービットでの取り組みの工夫や、ご家庭で気を付けていただきたいことなど、各科目担当からも具体的にお話をさせていただきました。
冒頭、ワールドクリエイティブエデュケーショングループ代表の後藤敏夫から、日本国内において英語で学位が取得できる大学・学部が増えてきている具体例を紹介しながら、大学進学において、日本国内でもさらに選択肢が広がっていることと、海外での学習の重要性をお話しました。
オービット教室長の満仲孝則からは、コロナ禍による中学・高校受験、編入の予想される傾向の変化とその対策や心構え、海外からの学校選びの視点について、お話をしました。
各教科担当からは、オービットでの教科学習の取り組みと、ご家庭での注意点などをお話しました。
■日本人学校中学生の部
国語科 内田「中1・2の時期に持たせたい『大人の視点』」
数学科 畠山「数学における現状の問題点と今後の学習法」
英語科 今村「近年の高校受験と英語学習」
■参加者アンケートから(一部抜粋)
・これからの日本での大学において、国立私立問わず、卒業するまで英語で授業をする学科が増えていくだろうというお話を聞けて新鮮だった。高校受験の英語科テストも内容把握や記述問題が増えていて驚きました。
・高校受験の先、大学入試に向けて今すべき事をお話ししてくださり大変為になりました。目先の試験の結果だけではなく広い視野を持ち見守っていきたいと思います。
・どのお話も今だけの事に限らず、将来大人になってからも必要になってくるものばかりで、この年齢から少しずつでも意識していってくれたら、勉強以外の部分でも成長してくれそうだと感じました。
・国語で「大人の思考を」というお話。家庭でもできることをやっていきたいです。また英語の入試傾向など非常に興味深かったです。
・今後の入試の流れや現在の状況下での進学準備状況などがよくわかりました。本塾で培われる学習力や人間力についてのお話には大変感銘いたしました。これからの時代はまさに必要となる生きる力かと思います。
・量ではなく質を重視した学習が高校受験、さらにはその先に繋がると感じることができました。
■インター校中学生の部
国語科 内田「中1・2の時期に持たせたい『大人の視点』」
数学科 浜田「インター校生にとっての数学~日本式とインター校式の違い~」
英語科 今村「インター校生の英語学習法の嘘と本当」
■参加者アンケートから(一部抜粋)
・後藤先生のお話でグローバル系の大学受験で、TOEFLなどのスコアがどれくらい必要か、具体的な数字で知れた事は良かったです。
・浜田先生の、日本式とインター式の違い、進路別数学学習の留意点について、非常にわかりやすく、理解しやすくまとめてお話いただき、大変助かりました。 内田先生の、「大人の視点」を持てるようになるために、という、親も切実に知りたい事柄について、過去問題なども混じえてわかりやすくご説明いただき、とてもためになりました。
・浜田先生のお話で、進路を自分で考えるということを子供にお話ししてくださっているのはとてもありがたいと思いました。
・各教科担当の先生のお話全てが参考になりました。入塾後、初めての保護者会だったため、どんな先生がいらっしゃるのか、把握することが出来て安心しました。魅力的な先生が多数在籍されていて今後が楽しみです。
・息子は毎週「オービット」を感じてはいますが、親の私が久々にそれを感じることが出来ました。 ただ「点数が良ければ!」を求めていない、「学びの意義、楽しさ、相互性を味合わせてくれる」。そうだった、ただの塾にいれたんじゃなかったんだった、と思い出しました。笑