インター校生対象「大学受験ガイダンス」を実施しました
2019.05.11
5/4(土)にインター校高等部の生徒対象の「大学受験ガイダンス」を実施しました。各インター校は8月から順次、新学年となりますので、オービット高等部もそれに合わせて8/19(月)から2019-20年度の新年度授業を開講しますがそれに先立ち、海外からの大学受験の情報提供と、受験準備の心構えなどをお話しました。皆真剣な眼差しでメモを取りながら聞き入っていた姿が印象的でした。
ガイダンスでは、インター校生にとって必須のIB(国際バカロレア)・TOEFLのスコアと大学入試結果との具体的なケーススタディを示しつつ、大学・学部の入試難度とスコアとの相関関係についてお話しました。また、国内大学受験におけるIBやTOEFLへの評価の高まりを踏まえた、受験を成功させるための具体的戦術を紹介しました。
海外からの大学受験は、所属しているインター校の種別や、海外での学習歴や英語力等の個別の事情はもちろんのこと、帰国時期のタイミング、本人の志望分野など、様々な観点を踏まえた上での緻密な計画と準備が必要であり、付け焼刃では対応できません。オービットでは、シンガポールからの中学・高校受験、編入はもちろんのこと、大学進学についても、今後も戦略的な対策を提示していきます。
※終了後の生徒アンケートから(一部抜粋)
・大学入試の概要、科目選択などを細かく説明してくれたので分かりやすくありがたかったです。
・様々な道があることをよく知ることができて、今後の進路を決める助けになりました。
・日本の大学の合格判断基準が分かり、これからの勉強の重要性がよく理解できました。TOEFLを早めに100点狙って取りたいです。
・IB受験において何が重要か、どうやって点を取るかが明確に理解できた。TOEFLの重要性、なるべく早く受けて高い点を取る対策をするか考えさせられた。
・IBの点数の大学別の基準やTOEFLの点数、Personal Statementのことがわかったので役に立ちました。
・細かく丁寧に知りたかった情報をピンポイントで知れて良かったです。さらにアドバイス(知っていて得)な豆知識みたいなものもたくさんあって、今まで聞いてきた講義の中で、一番生徒目線な感じでとてもためになりました。外部流出禁止な詳しい点数の表は現実的な実情を知れて印象に残ったし良かったです。