「「わかった!」がふえると、手をあげたくなる」
(2025.4.21付)
最初にオービットを知ったのは、お母さんの「ここ、いいんじゃない?」という一言でした。お父さんとお母さんが一緒に相談して、「オービットに通ってみようか」と体験を決めてくれたんです。そのときはまだ、まわりにオービットに通っている友達はいませんでした。でも、体験授業に行ってみたら、ちょうどそのあとに友達も通い始めて、ますます楽しくなりました。
実は、シンガポールに来てからは塾に行くのがちょっとめんどくさくて、2年生のころはずっと「行きたくない」って言ってたんです。でも3年生になってオービットを体験してから、「ここなら楽しい。続けて行ってみたい」と思ったので、通い始めました。
「まじめだけれど、今まで受けてきたふつうの授業よりも楽しい!」と感じています。先生の話が面白くて、笑っちゃったり、「なるほど」と思ったりします。先生だけじゃなくて、自分や友達も意見をちゃんと発言できるチャンスがあるのがうれしいです。学校だと発言するのはちょっと緊張することもあるけれど、オービットでは自然と手を挙げたり発言したりできます。
もともとは国語が得意で、算数はちょっと苦手でした。特に算数の「図に書いてください」みたいな、イメージする問題がよくわかりませんでした。でも、オービットに通い始めてから、「わかる!」という感覚が増えてきて、手を上げる回数も増えました。学校の算数の点数も少しずつ上がってきました。
国語では、特に漢字の授業が面白いです。部首の意味をきちんと教えてもらえるので、ただ覚えるだけじゃなく、意味から考えて覚えています。僕は、将来水族館の飼育員になりたいと思うくらい魚が好きなので、お寿司屋さんの湯飲みの魚へんの漢字なんかよく見てしまいます。
オービットで勉強したことが、学校でも役立つようになってきました。たとえば、わからない子に算数を教えてあげたとき、自分も復習になるし、その子も理解できて、どちらにとってもいいことだなと思っています。以前は算数の授業で手を挙げることも少なかったけれど、だんだん「自分もわかるかも!」と思って、勇気を出して発言できるようになってきました。
あと、学校で発言するとき、周りの友達や先生の様子を見て、考えてから発言するようになりました。相手がどんな人なのかをわかってから話すようにしていますし、話し方も考えるようになりました。
もし学校の友達にオービットを紹介するなら「塾がちょっと苦手…って思ってる子でも、オービットは先生の話が面白くて、普通の塾より楽しいよ!だから、ここなら大丈夫だと思うよ。」勉強に苦手意識がある子や、塾ってつまらないって思っている子こそ、まずはオービットで「勉強する楽しさ」を知ってほしいと思います。
※編集者注:上記の文章は生徒へのインタビューをもとにオービットがまとめました。