オービット生の声

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片岡 諒くん
片岡 諒くん
在籍校:One World International School G7

「今の勉強と将来をつなげられる環境」

(2023.2.25付)

  • 「失敗から学ぶ」という考えとの出会い

オービットに通う前、塾というものは「ガリガリ勉強し、宿題がたくさん出る」「先生の説明を注意して聞き、説明された問題は間違ってはいけない」、何より「楽しくないところ」というイメージを強く持っていました。しかし、小学4年生の時にオービットの体験授業を受け、塾に対するイメージが完全に変わりました。体験授業で僕が問題を間違えてしまってドキドキしていたら、先生が「間違えてもいいんだよ」と言って、笑って教えてくれたことをまだ覚えています。「間違いをしていい勉強法ってあるんだ、おもしろい」と思いました。実際に通い始めてからも、先生たちは「間違いから学ぶ」という考えを持って教えてくれます。そういう考え方は今だけじゃなくて将来にも役に立つかもしれないと思っています。

 

  • 学ぶ意義を見出せる

オービットの授業では、年に数回「将来の夢」を聞かれます。その中で、自分が今している勉強によって、どのように将来のオプションが増えるかを考えるチャンスがあります。また、自分の勉強が身の回りの出来事や社会とどうつながっているかを先生たちが雑談の中で教えてくれて、「どうして勉強の知識が自分のためになるのか」を感じることができます。

 

  • みんなで話し合いながら学べる環境

オービットでは丸暗記での勉強をしないようにと先生たちが繰り返し言っています。例えば算数の授業では、解き方をいきなり教えてくれるのではなくて、僕たちがまだ教えてもらっていない問題にチャレンジして、話し合ったり、ホワイトボードに解き方を書いて共有したりします。そして、最後に先生が僕たちの考えを上回る解き方を教えてくれます。考え方自体を学んでいる感じがします。

 

  • 英文法と実際の使い方まで理解できる

僕はチャンギ校に居た頃はオービットの日本人学校生用の英語クラス「Advanced English」を受けていましたが、インター校へ転校してから「ESLサポート」にクラスを変えました。その中で様々な文法を学んで、それまで使っていた不確かな英語から、正確な表現ができるようになりました。WIDAテストでもスコアが伸びて、ESLクラスを卒業できるレベルに来ました。オービットでは文法や理屈を教えてくれると同時に、どう使えばいいのかまで教えてくれるので、教室で学んだことをそのまま学校でも使っています。

 

  • 食わず嫌いはもったいない

最初に書いたように、僕は塾は楽しくないところだと思い、「食わず嫌い」をしていたんだと思います。今考えたら、もったいなかったなと思います。もし僕と同じように経験していないのに悪いイメージをふくらませている人がいたら、まずは体験してほしい、試してみてほしいと思います。