オービット生の声

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長谷部晶大くん
長谷部晶大くん
OFSを2012年6月卒業

「一生使える勉強法を学ぶことができました。」

(2013年5月付)

合格校:大阪大(基礎工)、早稲田大(基幹理工・教育)、東京理科大(工)

オービットでの受講講座:IB-Math、TOEFL、大学入試小論文

 

■ オービットとの出会い

中学入学と同時に来星したので英語が全く話せない状態でした。入学する学校について海外教育プランナー「ワールドスクエア」に相談したところ、「オービット」を紹介され今後の学習法、進路について親身に相談に乗ってくれたので入塾しました。

■ オービットの授業を振りかえって

特に印象に残っているのは、生徒が授業に参加しながら進行するスタイルです。先生方が一方的に話すのではなく、1人ひとりの個性を引き出しつつ、頻繁に生徒に話題を振り、意見を求めるスタイルでした。中学の頃から考える癖をつけることで、教科書の内容に対して常に「なぜ?」と考え、インターネットで調べたり、先生方に尋ねたりして解決することで「知識」へと変えることができました。オービットでは受験テクニックではない「一生使える勉強法」を学ぶことができました。

■ IBの苦しさ

IGCSEからIBに変わったとたんに成績が一気に落ちました。G10までの勉強がウソであったかのように難しくなり、テストやレポートで求められる質も上がったからです。そこで、オービットの先生にクォーターごとのスコアを見てもらい、そのアドバイスをもとに学習計画を決めました。また、保護者面談を通して、親と自分の間をうまく取り持ってくれたこともありました。IGCSE やIBなどの精神的に不安定な時期や、親と自分の認識がずれていたときなどはとても助かりました。おかげでG12ではレポートで最高評価をもらえるようになり、無事にIBディプロマを取得することができました。

■ 卒業後は…

オービットと提携している代々木ゼミナールに入学しました。苦しかったのは勉強だけではなく、意外にも出願準備や面接練習が大変でしたが、自分の将来に関わる学部学科の選び方などの質問サポートも万全でした。オービットに近い雰囲気でしたので直前の追い込みに集中することができました。

■ 在生インター校生へのメッセージ

大学受験はG10から始まっています。なぜなら帰国枠大学受験には書類審査があり、学校やTOEFLのスコアが必要だからです。後悔しないよう早い時期から戦略的な準備が必要です。そのためにも、自分が将来何を勉強したいか、どんな職業に就きたいかをできるだけ早くから考えることが重要です。

(2013年5月掲載)