「オービットとグローバルクラスで伸ばした英語を活かして」
(2024.9.16付)
書き方、伝え方を学べたことが大きいと思います。
小学6年生のとき、短期英検対策講座がきっかけでオービットのAdvanced Englishを受け始めました。当時はエッセイライティングが苦手で、何をどうやって書けばいいのかわからず、とにかく文字数を稼ぐことだけを考えていました。ですが、担当の先生の添削を受けたとき「なるほど、確かにそう書けば伝わるな」という実感が得られました。英検の本番でも伝わる書き方を意識して書き、結果合格できたことは嬉しかったです。
こういった「伝え方」のレッスンは日本人中学グローバルクラス入級審査でも活きたと思います。当時の私は、英語力の面ではまだまだ他の受験生たちより劣っていたかもしれませんが、面接では自分の気持ちと意気込みを伝える言葉選びと文章を意識することができました。
おそらく私の人生で一番緊張した瞬間でした。
周りの受験生は私よりも英語が話せたり、筆記テストでは小3理科の内容など予想外の問題が出題されたりして、正直受かるか不安でした。しかし、オービットの算数・理科の対策授業や日本語・英語面接練習で教えてもらった内容がかなり出たので、緊張していてもなんとか答えることができ、対策授業に参加して良かったなと感じました。
私の中でオービットの授業とグローバルクラスの環境が上手くかみ合って、英語力を大きく伸ばすことができたと思います。
オービットの英語の授業はCLIL(教科の内容を英語で指導する教授法)なので、グローバルクラスと同じように英語で他の教科の勉強をします。ネイティブの先生だけではなく日本人の先生もいるので、日本語の助けも得ながら、最初は出来なかった英語での内容理解もだんだんと深まるようになりました。そうすると、学校での授業理解も進み、この環境をより活かすことができていると感じるようになりました。
高校は国際色の強い学校を選び、いずれは英語を活かして海外に触れる仕事ができれば、と思っています。
シンガポールに来る以前は、一般的な日本の学校に進学することをぼんやりと考えていました。しかし、貴重な海外での生活に触れ、オービットでの授業やサポートが英検2級取得にも繋がり、今ではさらに上の級へ挑戦したいと思えるようになりました。英語で学ぶ楽しさを知り、こんなにも英語が好きになった自分に驚いています。
※編集者注:上記の文章は生徒へのインタビューをもとにオービットがまとめました。