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「新年度開講説明会」を実施しました

2021.01.23

3月から始まる2021年度の授業に先立ち、計10回にわたって「新年度開講説明会」を実施しました。
例年とは異なり新型コロナ対策のため、オンライン形式と、セーフディスタンスを確保しながらの教室での実施となりました。そのようななか、新しい時代の教育に対する関心の高さの表れでしょうか、各回とも多くの保護者の方にご参加いただきました。説明会中も熱心にメモを取られるなど、シンガポール在住の保護者の方の教育に対する熱意を感じさせられる説明会となりました。
ワールドクリエイティブエデュケーショングループ代表の後藤敏夫からは、大学受験制度における入試のあり方が、従来の「入試」から「選抜」に変わっていく傾向など、新しい教育の変化について実例を挙げながら紹介しました。 resize_DSC09819
教室長の満仲孝則からは、予測不可能な時代に求められる人材像を読み解き、教育改革の真の意図と求められる学力観、そして、それが中学・高校入試に与えている変化の最新の実例を紹介しました。 また、その対応として、論理的思考・表現力を養うPISA型学力、4技能型英語力、グローバルコンピテンシーの必要性を説明しながら、学校と学力の評価軸の変化を予測し、先を見据えた学校選びの重要性をお話しました。そして、withコロナ時代を見据え、シンガポールでの子どもたちの教育環境の選択がますます重要になることをお話ししました。 resize_DSC09844
教務主任の浜田昌樹からは、コロナ禍のなか、多様な進路が考えられる海外の生徒が、中学・高校入試、編入試験に備えてどのような準備をすればよいか、日本人学校生、インター校生の特性を踏まえ、シンガポールの恵まれた教育環境を活かす学習の具体的な方法論をお話しました。特に、シンガポールからの効果的な受験準備をどのように図ればよいかを説明しました。 resize_DSC09885
英語科主任の今村からは、英語クラスの完全4技能指導による高い学習成果を踏まえて、英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶCLIL(内容言語統合型学習)の指導内容を紹介しました。また、将来の受験においても高い優位性を示すことを説明しました。 resize_DSC09960
オービットの説明会やセミナーは他塾の説明会とは趣が異なっていて勉強になる、役に立つとの声を数多くいただいております。説明会の追加希望を数多くいただいておりましたので、追加設定をしました。オービットにご興味のある方は、理念・指導方針をご理解いただくためにも、3回新年度説明会にぜひお越しください。
オービットは3月から新学年授業スタート。 塾選びがお子様の将来の進路を大きく左右します。あわてずじっくりとご検討下さい。
第3回新年度説明会
2/4(木)10:30~12:00 お申込はこちらから。

※説明会後の参加者アンケートより(一部抜粋)

【小学生の部】

・今後のグローバル社会の流れを見すえて、大変熱心な教育をされていると感心しました。
・他塾でも説明を聞いたのですが、方針が全く違っていて新鮮でした。受験後、高校や大学、その先まで見据えた内容が面白かったです。
・他塾と比べて子どもの成長する姿をイメージできました。
・現在の入試動向をお話しいただき、大変参考になりました。親としてもこれまでの意識を改め、PISA型学習に切り換えるべきと認識いたしました。
・分かりやすく色々な話を聞けて、非常に役立ちました。「勉強する」ということを考え直す良い機会になりそうです。
・今後の様々な進路を選択する上でも、シンガポールでの生活・学習環境が強みになるという点につき、ご説明内容に納得感がありました。子供本人の”主体性”をどのように磨いていくかは、それを親としてどのように機会を提供・サポートしていくかを、よく考えていく必要があると思いました。
・満仲先生のお話の中で、コロナ禍において、オンライン授業により大学生の格差が広がっているというお話にはっとさせられました。子供には平時の際はもとより非常時にも意欲を持ち続けることができるよう、目的意識を持って自ら学び続けられるようになってもらいたいなと思いました。
・子どもの得意な分野を伸ばしていくことが自己肯定感を高めることにつながり、ひいては生きていく力や能力を高めることにつながるという点が印象に残りました。毎回保護者会ではいかにも受験のお話でなく、子どもへの接し方や生きていく力をつけていくための学習方法に関するお話をしてくださるので、大変参考になっております。
・大学入試の今後の方向性について非常に参考になりました。また、受験勉強によって失われることについて、大変興味深く拝聴致しました。
・学力の向上には量をこなす必要があり、またそれを行う事が正しいやり方だと思っていたのが、逆に思考力・判断力の低下に繋がるというお話は印象的でした。
・帰国生はwithコロナ時代に求められる人材と合致しているという事が分かりました。今シンガポールで暮らしているのはありがたくラッキーな事であって、海外ならではの体験、異文化に触れる機会を増やしたいと改めて感じました。
・最新の中学入試の傾向を理解することが出来、今後の対策にも活かせるかと思います。
・非常に参考になりました。習い事と学習をどう両立させたら良いか悩んでいましたので、良いお話を聞かせていただきました。
・日本に帰国するタイミングが決まっていないため、中学受験について色々悩んでいましたので、オービットさんのお話を聞いて心強く思いました。
・他塾とちがう御校の教育方針がよくわかりました。とても好感が持てました。

【中学生の部】
・いずれの先生のお話も機知に富み、理路整然と説明を進めて下さいましたので、漠然と捉えていました昨今の教育情勢を、体系的に掴む事が出来ました。有難うございました。
・大学の入試改革や高校受験での英語試験の取り扱いの変化など、最新の情報を提供して頂けて、大変参考になりました。
・大学入試改革が具体的に娘の学年にどのように関わってくるかのお話がとても参考になりました。また、我が家は滞在期間が短いので、短期間でwritingが伸びている具体例を見せていただいたことには大変期待を持てました。
・受験だけでなくその先も見据えて指導していただいている様子が伺えて、娘が楽しんで通塾している理由が理解できました。
・インター生だからといって、安心ではなく、英語学習において、ポイントを押さえて学ぶ必要があることを知ることができてよかったです。また、そのポイントを意識したうえで、日々、ご指導いただいていることに感謝いたします。
・考える力が必要なことはなんとなく理解していましたが具体的にイメージが湧きました。
・オンラインが広まる中、学生の意欲によって学力の格差が生まれてきたというお話。今後、娘が学習の意欲を少しでも高められるよう家庭でも工夫していきたいと思いました。
・数学は高校に行って使えるように考えて教えられている点、国語、数学、英語が重要科目であること、数学と英語をどれだけ武器に出来るかなど、とても参考になるお話を聞くことが出来ました。英検を持っていることで点数が加算されたり、持っていないと受験する資格すらない学校があるのも知ることができ、大変参考になりました。この環境を生かして英語を伸ばしてやりたいと思いました。
・今後の進路を考えていく上で、非常に参考になるお話ばかりでした。ありがとうございます。
・いつ異動になるか分からない中、どのように勉強をしていけば良いのかが分かりました。