充実の夏~総合考査対策
2016.07.09
日本人学校中学部では、6/30、7/1に今年度最初の定期テスト「総合考査Ⅰ」が実施されました。オービットでも事前の対策として、2週間前から通常授業のカリキュラムを「対策授業」に切り替え、また日曜日には過去問をベースに作成したオリジナルの単元別プリントを使った理解度確認のための「対策ノック」や、疑問点を個別に解消するための「質問教室」を開設しました。 「対策授業」では単元別のプリントを使い、個別に弱点をつぶしていきます。 思わぬミスを発見し頭を抱える少女(その1) 思わぬミスを発見し頭を抱える少女(その2) 休み時間中も先生をつかまえて質問します。 常設の「土曜自習教室」は朝から夜まで今日も満席!! 日本人中学生の真剣な取り組みに刺激されてか、小学生やインター校生もいつも以上に頑張っています。 日曜日には朝から夕方まで「対策ノック」を実施。問題に取り組む姿勢は真剣です。 ?? 教室長の満仲先生からは陣中見舞いの差し入れ!! ひと息入れてからまた頑張ります。 中1生は初めての定期テストということもあり、戸惑っている様子もありましたが、ワークの進め方や時間の使い方など、各科の授業で丁寧な指導を受けながら頑張って取り組んでくれました。 考査の答案が返却され、結果の報告が続々と届いています。大事なことは、点数が良くても悪くてもその結果に一喜一憂せず、その過程を含めて反省点を冷静に見つけ出し、次回以降のテストにどのように活かしていくかを考えることです。