前期保護者会を実施しました
2016.05.21
5/11(水)~13(金)の3日間、計5回に分けて「前期保護者会」を実施しました。オービットの新年度が始まり2ヶ月が経ち、改めてオービットの指導方針をご理解いただくため開催しました。各回とも、多くの保護者の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
各回とも、まずワールドクリエイティブエデュケーショングループ代表の後藤敏夫から、アジア国別のTOEFLの平均スコアの年度別推移の資料を紹介しながら、日本人の英語力、特にスピーキング力の低さとその問題点について指摘し、アジアの海外生として、これからの時代を生き抜くために身につけなければならないスキルについてお話をしました。
教科担当者からは、各授業の指導方針を具体的な事例を交えてお話しました。
笑いあり、なるほどといった反応ありで、オービット講師陣の教務専門性の高さを垣間見ていただけたのではないでしょうか。
?【小3・4の部】
国語科 「論理的思考を養う漢字学習の方法」
算数科 「数字を自在に操る力を身につける約数・倍数の理解」
英語科 「将来の英語力の飛躍につなげるために、ご家庭で協力してほしいこと」
?※参加者アンケートより(一部抜粋)
・今回、塾の先生方のお話、塾の方針など聞くことができ、改めてオービットに入塾させていただいて良かったと思います。先生方の工夫された授業に感心いたしました。
・満仲先生の漢字の授業、大変興味深く聴かせていただきました。息子の漢字への興味が大きく上昇した理由が分かった気が致します。
・「国語がすごく楽しい」と言っていたので、実際どのような授業をしているのかが少し聞けたので良かったです。この勉強方法でたくさん学べるといいなあと思いました。
・漢字の部首の話が、私にとってとても勉強になりました。英語の環境作りの話もとてもためになりました。塾の先生方のお話は全て魅力的で素晴らしいです。
・英語では家庭で出来る事を聞けてよかったです。国語では最近漢字の覚えが早くなったと感じたので、授業内容のおかげかと納得しました。算数では、自分の子が内容についていけているか不安ですが、今後も土曜自習教室を活用しようと思いました。
・実際にどのようにして授業を行っているかを見られた事が良かったです。英語についての考え方は、常に感じている事と同じだったため、今後の子どもの方針について方向性が補強された気がします。
・各教科、目の覚めるようなお話でした。現在、英語しかとっていないのですが、国算も検討したいと思います。
・実際の授業内容を伺えて、通会することでしか学べないことの多さを感じました。
・学ぶベースの作り方、環境作りの大切さ、やる気を出させる学び方、今日から実行したいと思います。
【小5・6の部】
国語科 「国語力アップの鍵は?『同等』『対比』『因果』3つの思考」
算数科 「中学生になるまでに必要な算数力とは?」
英語科 「このタイミング、この場所だから出来る英語を伸ばす3つの習慣」
※参加者アンケートより(一部抜粋)
・算数の具体的な問題から算数の根本的な概念を理解しつつ、教えていただけるということがわかりよかったです。とてもわかりやすかったです。
・算数と国語の話が興味深かったです。後藤先生の話も危機感を感じることができよい刺激になりました。
・英語の先生のお話がユニークで印象に残りました。日常生活でのアドバイスは素晴らしいと思いました。
・どの先生のお話も真の勉強をする意味を話されていてよかったと思います。特に英語の話は英会話の力をつけるのに役立ちそうで、ぜひ実践したいと思います。
・各教科の具体的な教え方、考え方がうかがえて良かったです。このシンガポールにいる環境をあらためて大切にして、日々子どもと過ごそうというヒントになるお話がたくさんありました。
・オービットの英語も習わせたいと思いました。これからの教育がどのように変わるのか、わかりやすく説明してくださってとても勉強になりました。
・TOEFLの現状について、リスニングの重要性を改めて考えさせられました。国語算数の指導方針のお話を聞き、オービットに入れて良かったなと改めて思いました。
・各クラスの先生方のお話、どんな授業をしているのかが分かり、とても良かったです。学校で教えていただけないような解き方、教えていただけているとのこと子供の目線になり、「なるほど」と思ってしまいました。
・どのような考えを持って授業を進めていらっしゃるのかが分かり、子供にどのような声掛けやアドバイスをしたらよいか分かってよかったです。
【日本人学校中1・2の部】
国語科 「論理的読解力の土台となる『他者意識』」
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数学科 「今後、数学で求められる力とは?」
英語科 「一生使える英語力を身に付けるためには」
※参加者アンケートより(一部抜粋)
・後藤先生のお話にあったアジア主要国のTOEFLスコアでの日本の結果やスピーキングの順位の低さにおどろきました。大学入試に向け、高校入試も変わる傾向にあることを踏まえて、今後の高校の受験も準備できればと思いました。数学科のお話では、大学入試の記述式問題例の難しさに、数学の勉強も今後益々気を引きしめて取り組んで欲しいと思いました。
・満仲先生の「他者意識」のお話…なるほど!!おもしろかったです。
・「他者意識」のお話、まさにその通りだと思いました。国語は注目されないとおっしゃっていましたが、出題者に何を聞かれて何を答えるのか…どの科目にも通じると思います。とても考えさせられました。
・人の話を聞くことの大切さと読解力の関係の話がおもしろかったです。なるほどーと思いました。
・国語の先生の「他者意識」についてのお話は、親としても考えさせられる有意義なお話でした。
・英数国でどこに重点を置けば良いのか参考になった。
・各科目の先生のお話、わかりやすく勉強の仕方、考え方が聞けて良かったです。
【インター校中1・2の部】
国語科 「〝暗記″から一歩先へ。『古典』で身に付ける日本の教養」
数学科 「日本式とインター数学の両立・インター夏期講習の利用法」
英語科 「インター生の強みを『英語力』だけにしないために」
※参加者アンケートより(一部抜粋)
・日本のグローバル化が更に進んでいること、これから必要なことが分かりました。TOEFLについても、あまり詳しくなかったが、TOEFLの大切さを知りました。子供は日本の教養知識やニュースなどにも詳しくないので、今後が不安です。
・TOEFLのスピーキング力が日本は世界最下位ということに危機感を感じました。古典を学習することによって日本に関する教養を培うのは良いと思いました。英語力だけではない他の特化した力をつけるのが大事ですね。
・数学、国語で今後習う内容が実際に見られて有難かったです。英語ではTOEFLのアンサーサンプルなどを聞かせていただき、具体的なイメージが沸きました。後藤先生のデータ分析は毎回楽しくとても役立ちます。
・国語のお話面白かったです。子供も嫌々やらないといけないからやるのではなく、こういったお話で興味を持ちながらできるといいなと思います。
・進路ごとにどのような対策をしたらよいのか?インター校のメリットと気をつけなくてはいけない点の説明、とても参考になりました。
・都度、状況が変化していることを実感させられます。次回また新しいニュースを聞かせてください。
【中3受験生 保護者懇談会】
中3受験生の懇談会では、受験に向けての全体的なスケジュールを踏まえ、志望校および受験校決定の仕方やその注意点、戦略的な計画立案の重要性と必要性についてお話しました。
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