進学先の高校での毎日は充実しています 武藤 圭祐 くん
2015.01.24
武藤 圭祐 くん シンガポール日本人学校中学部 2014年3月卒業
進学校 : 大阪府立北野高校(文理学科)
その他合格校 : 同志社国際、立命館宇治、早稲田渋谷シンガポール校
受講講座歴 : 中学部βコース
受験だけのためでなく将来のための勉強や英語を身につけたい
広告で僕の母親がオービットの説明会のお知らせを見て直接行ったところ、良い印象を受けたことや、情報誌での紹介文を見て、入塾を決めました。僕自身せっかくシンガポールに来たのだから受験だけのためでなく将来のための勉強や英語を身につけたいと思ったこともあります。一生使える知識も聞ける授業
授業は大変だったこともありますが、楽しかった記憶の方が多いです。それは授業中に先生が一方的に説明するのではなく、生徒の考えも取り入れていたからだと思います。他の生徒の考えを聞いて、その良い点を吸収して学んでいくこともあったり、そんな考え方があったのかと驚いたりするときも多々ありました。日本人学校生がインター校生と同じ授業を受ける利点もそこにあるように思います。受験にとどまらず一生使える知識も聞けるので授業も飽きませんでした。英語では受験にはないエッセイやケンブリッジ英検の練習をするなど、普段学べないことも学ぶことができました。 また、僕の場合、早稲渋に進学するつもりが、12月に急きょ本帰国が決まったため、その後の対応が大変だったのですが、最後までしっかりサポートしてもらいました。どうなってもいいような対策をしていただいていたことがよかったと思います。また、受験勉強中の忙しいときも定期テストの対策はオービットでのプリントなどでできていたので安心でした。
勉強も部活も一生懸命の高校生活
僕の通う北野高校は勉強熱心ではありますが、部活にも力が入っています。授業は65分間を1日5時間で、3時間ほどは部活です。僕はこの勉強も部活も一所懸命のところがいいと思います。大変ですが、毎日はとても充実しています。僕はずっと続けてきた野球部に入っています。野球を一所懸命やることで勉強だけでは得られない仲間や辛いことを乗り越える力、礼儀など様々なことを得ることができると思います。もうひとつは家での学習です。授業中はもちろんですが、家庭学習もしっかりやることでそれをより深められると思いますし、オービットで身につけた自分から進んで学ぼうとする姿勢は大事だと思います。