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同志社国際中・高 学校説明会レポート

2014.09.02

8/31(日)にシンガポール日本人会にて、同志社国際中・高の学校説明会・教育講演会が実施されました。午前・午後あわせて100名以上もの方が参加されました。 CIMG1458 CIMG1457 まず冒頭、学校紹介のビデオ上映後、同志社国際中・高入試センター副主任の春日清彦先生から学校の教育方針についてお話がありました。帰国生が6割を超える学校として、生徒の教育歴が様々であることを活かし、個人が意見を持ちそれをクラスで共有する授業形態をとっていることを強調されました。また、教育歴の差で特別なフォローが必要な生徒には、少人数クラスでしっかりと支援していることや、英語・第二外国語ではレベル別のクラス設定を採り、英語以外の言語の学習歴を持つ生徒が、継続して学習できるように配慮していることも強調されていました。 受験生へのアドバイスとしては、どんな時でも70点以上を取れる状態にしておくこと、また、エッセイを課す試験においては、小学生は発想力、中学生は社会性をそなえた論理的思考にもとづく記述力が求められるので、いろいろなものを見たり読んだり、また考えたりする活動を日頃からするように、とのお話がありました。 CIMG1461 CIMG1466 その後、ワールドクリエイティブエデュケーショングループ代表の後藤敏夫からは、「2020年問題と学校選択」というテーマで、近年のアジア近隣諸国における教育事情を紹介しながら、子供たちが将来グローバルに生きるためにすべきことをお話しました。その上で、同じ関西の学校で併願校として帰国生に人気のある立命館宇治との対比ケーススタディにより、それぞれの学校のカラーの違いを明確に説明しました。 CIMG1475 CIMG1474 説明会には、お子さまもご一緒に参加された方が多く、今後のご家庭内での進路方針の決定や学校選択の一助にしていただけるのではないでしょうか。 オービットは今後も海外生にとって魅力的な学校をご紹介してまいります。