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テストの「復讐」(=復習)

2014.05.31

これまでに中学生の皆さんは、月例テストを2回、小学生の皆さんは1回受けましたね。受けて終わって点数が「高い・低い」ということで喜んだり、悔しがったりするだけではいけません。次のポイントに気をつけて、必ず今回のテストの「復讐」=「反省そして復習」をしてください。 ①「ミス」への対処 不正解だった問題が、単なるミスなのか、それとも本当に分からなかったのかをしっかり区別してください。もしミスだったなら、その問題が正解だったら何点だったのかを計算しておきましょう。また、次に同じミスをしないように何かそのミスを防ぐ方法を考えましょう。「次は気をつける」だけでは駄目ですよ! ② 分かっていない問題への対処 もし、本当に分からなくて間違えてしまった問題があったなら、早めに対処する必要があります。その分野をどのように学習すればいいか、必ず先生に相談しましょう。大切なことは、「受け終わったテストの疑問点は、次のテストを受けるときには解決しておく」ということです。
テストは受け終わった後が大切です。この「反省」をしっかりすることで、今後の伸びのスピードが変わります。つまり、より短い勉強時間で高い点数をとれるようになるのです。皆さんの今後の伸びに期待しています!頑張ろう!