前期保護者会を実施しました
2014.05.14
5/7~9に前期保護者会を5回に分けて実施しました。オービットの新年度が始まり2ヶ月が経ち、改めてオービットの指導方針をご理解いただくため開催しました。各回とも、多くのお母様にご参加いただきました。ありがとうございました。
まずワールドクリエイティブエデュケーショングループ代表の後藤敏夫からは、最近の教育ニュースを紹介しながら、今後の展望とシンガポールの環境を活かした学習の必要性をお話しました。
また、授業担当者からは、各教科の指導方針を具体的な事例を交えてお話しました。笑いも交じり楽しんでいただきつつも、お役に立てる話になったのではないかと思います。
グループ代表 後藤のあいさつ
教室長 満仲による「国語力をアップさせる秘訣~同等・対比・因果関係の3つの視点と親子の会話」
教務主任 浜田による「算数・数学のやってはいけない学習法と、『意味』を考えることの重要性」、
「年齢にあった英語の学習法と、バランス・現地体験の重要性について」
国語科 内田による「〝暗記″から一歩先へ。『古典』で身に付ける日本の教養」
※終了後のアンケートから(一部抜粋)
【小1~4】
・次の学年に結びつくような学習というのが印象的でした。
・算数の角度の話、ためになりました。
・漢字の学習方法、とても参考になりました。すぐに実践させたいと思います。
・速く解く…というくせを直し、じっくり考えて取り組めるようにしていきたい(国・算ともに…)。
・日本の英語教育に関する変化について、現状と今後の方向性について知ることができて良かったです。
・全体として、結果を出すことだけを求めるのではなく、プロセスや意味をきちんと本人が納得しながら学習に取り組むことが大切、という話を聞き、親心として、どうしても目先のことが気になりますが、慌てずに長い目で考えるように意識を持とうと思いました。
【小5・6】
・浜田先生の分数の指導についての話は、非常の興味深く、自身も長女の時に躓いたところだっただけに、夏期講習できっちりやらせたいと思いました。
満仲先生の3つの視点で読み解く、書き示すように、という話もよかったです。次女に全くない部分だったので考えさせられました。
・同等・対比・因果関係についての話が大変興味深かったです。日常会話においても、親子で意識して、会話の中に取り入れていきたいと思います。
・国語、算数のそれぞれの説明は私にとっても楽しく面白くもっと聞いてみたいなーと思える内容でした。こうした考え方で、国語や算数を勉強させてもらえるのはとてもありがたい…と申しますか、幸せなことだと思いました。
・教科ごとのお話が、日頃、子供が「オービットは授業中色々話せて楽しい」と言っているのを実感できる内容でとても良かったです。
・中学に入る前の準備、6βのコンセプト、数学に対する愛を深めるコツなど、とても面白いお話が聞けて良かったです。
・小学校から受験科を選択している子に限らず、高校受験で成功している例が一般的にあるということと、家庭での会話が国語力につながるということが聞けてよかった。
【中1・2】
・教育ニュースの話がいつもためになります。
・総合考査についてのお話が、親子とも初めてのことなので大変参考になりました。
・講師のレッスン内容を少しでも体験でき、楽しい内容(眠くならない)でいいなと思いました。
・実際の授業内容を再現して頂けるのはとてもありがたいです。先生方のお話はいつも具体的で、イメージがつきやすく楽しいです。
・国語、古典のお話が楽しかったです。子供にもですが、私もまた古典を読み返してみようと思いました。数学の興味深いお話ありがとうございました。私もこんな風に数学を教えて欲しかったです。興味の持てる授業をよろしくお願いします。英語のTOEFLの重要性も感じました。