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「前期保護者会」を実施しました【中学部】

2022.05.21

5/12,13の両日に計4回に分けて「前期保護者会 兼 夏期講習説明会」を実施しました。すっかり定着した感のあるオンラインでの保護者会でしたが、今回も数多くの方にご参加いただきました。
各回の冒頭では、教室長の満仲孝則から「正解がない時代に求められる力=非認知能力とは?と題して、大学入試制度改革と関連させながら、非認知能力を高めることが、これからの時代に必要な生きる力を身につけることに繋がることをお話ししました。
その後、各科よりオービットの取り組みについて、教科指導の具体例やご家庭で気を付けておくべき点なども交えてご紹介しました。
【日本人中1・2の部】
国語科:内田「土台形成の時期に必要なこと」
数学科:畠山「近年の入試傾向と、いま身につけたい学力」
英語科:浜田「これからの英語学習に必要な視点」
※参加者アンケートより(一部抜粋)
・非認知能力の身につけ方、とても参考になりました。普段、親子間では色々な話をしていると思っていましたが、子どもにも意思決定に関わらせることはしていなかったと考えされられました。いつも大切な話を聞かせて頂き、ありがとうございます。
・娘は現時点で将来の目標ややりたい仕事がわからないと言っておりまして、満仲先生の本日のお話はまさに今必要な情報でした。娘が夢中になっていること、物へ私も関心を寄せるようにし、将来何をやりたいのかイメージできるよう手助けをしたいと思います。そして早速、夏の一時帰国の際の計画を家族皆で立てるようにします。今回も参考になるお話をありがとうございました。浜田先生による英語のお話をもっとお聞きしたいので、改めて時間を作っていただけたら嬉しく存じます。
・総合型選抜の拡大、GRITについても大変分かりやすくご説明いただき、今回もまた勉強になりました。目まぐるしく変わる時代に、親の私たちも変わっていかなくてはいけない、また結果よりプロセスだという言葉が心に響きました。講師の方々からの変わらない熱いサポートと、非認知能力を高めてあげられる親からのサポートで、今後も成長を見守っていきたいと思います。子どもへのご指導のみならず、親にも最新情報を共有していただき、いつも大変感謝しております。
・高校受験の対策がとても分かりやすく、大変参考になりました。また、こどもの非認知能力の高め方や勉強の仕方等の自立を見守る大切さを再認識し、家族での会話の内容や関わり方も今一度話し合っていきたいと思います。先生方のご指導のお陰で、子どもが自主的に計画をもって宿題やテスト勉強等努力している事が何より嬉しいです。努力している姿を褒めて見守る事を続けて参ります。
・これからの入試は、型にはまらず自分が考えていることを言葉にして表現する形に変わってきているということ、受け身ではなく自ら考えていかなければならない、という事に深く感心致しました。勉強しなさい、を言わず我慢する事とても響きました。
・日本の大学入試制度がどんどん変化していることに驚き、そしてどのように対応していかなければいけないか、とても考えさせられます。大人は今までの偏差値基準で考えるクセを変えなければいけないということ、子どもは興味関心のある事について自分で分析判断表現をするという非認知能力を持つ人間を目指し、実現することがこれからの時代を生き抜くことにつながると、かなり厳しい時代を生きていかなければいけないですが、なんとか実現してほしいと思います。
【インター校中1・2の部】
国語科:内田「土台形成の時期に必要なこと」
数学科:東「"数学"と"Math"の違いと共通点」
英語科:浜田「インター校生の段階別英語学習法」
※参加者アンケートより(一部抜粋)
・家庭でするべき、非認知能力の高め方のアドバイスは胸に刺さりました。反抗期で娘との会話が成り立ちにくいですが、努めてまいりたいと感じました。
・満仲先生の冒頭の「生きる力」の3つの要素のお話しがとても印象に残り考えさせられました。非認知能力をつけるために、親子が対等の立場に立つというのは、兄弟の下の子ということもあり子供本人を幼く感じてしまっていましたが、これから意識していかなくてはと新ためて思いました。教科ごとのお話もインター生としての中学校生活を送る上で気をつける点がたくさんあり、とても参考になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
・大学入試の総合型選抜の拡大について、高校の帰国子女枠の受験で求められるもの、本人の勉強に対するモチベーションなど非常に参考になりました。
・「GRIT」初めて聞きました。息子と一緒にやり抜く力について話し合ってみたいと思います。
・英語に関して、「今、何をしなければいけないか」が分かりやすく伝わりました。娘と話し合いをしたいなと思います。非認知能力に関しても、他者の靴を履くような経験や家庭での責任感の持たせ方についても場面場面で一緒に考えていきたいと感じました。