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学習方法について|一覧

いよいよ「合格へのカウントダウン」が始まりました。

日本国内の受験とは異なり、シンガポールではひと足先に10月下旬から「海外入試」が始まります。海外入試実施校を第一志望とする生徒はもちろんのこと、国内受験の学校を第一志望とする生徒も、いずれかの海外入試に挑戦します。

そこで、オービットでは、生徒一人ひとりの志望校、受験校に合わせて『合格へのカウントダウン』と名づけた、個人別の過去問メニュー表を手渡しています。これは授業で実施する過去問とは別に、自宅や自習室で実施する個別の過去問実施プランです。海外生にとって、多くの生徒が一斉に同じ学校を受験するというケースは稀です。個人のこれまでの海外歴や学習歴、帰国地、将来の志望などが異なれば、志望校も受験スケジュールも異なるのは当然です。

したがって、オービットでは、授業は集団形式ですが、過去問実施とその進捗管理、その後のフォローアップは個別形式できめ細やかに行っています。

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帰国生入試にはほぼ必須の面接の対策として、第一回目の面接練習大会」も実施しました。

教科の指導だけではありません。受験に必要な作文や面接対策も当然行います。

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みんなの前で実演練習することで、良いところ、直すべきところをお互いに指摘し合います。ここで得られた「気づき」はみんなの貴重な共有財産です。足を引っ張り合うのではなく、お互いに高め合いながら切磋琢磨できる学習環境があるのは、本当に恵まれたことですね。

毎月発行のオービット機関紙『プラネット』の人気コーナー「先生の本棚」の過去のバックナンバーから抜粋して、WEB特別版としてまとめて掲載しました。

この冬休み、どのように過ごそうか悩んでいるあなた、ぜひこれを参考にして手にとってみてください。

 

満仲先生(教室長/国語・社会)

(さとし)の青春(大崎善生/講談社文庫・角川文庫)

おすすめ対象:小学校5年生以上

「東に天才羽生、西に怪童村山」として名を馳せ、念願の名人位まであと一歩という時に29歳の若さで夭逝した将棋棋士、村山聖の生涯を綴ったノンフィクション小説。幼少期から難病に侵され、常に死と隣り合わせにありながらも、名人谷川を倒すべく人生の全てを将棋に懸けた壮絶な姿が、親子愛・師弟愛・同志愛とともに描かれており、将棋に詳しくなくても一気に惹き込まれます。自分は果たしてこれまで彼のように熱く、濃い人生を生きてきたのか、これからどのように生き抜くべきかと、過去、現在、そして未来の自分の人生のあり方を自問自答させられました。人生観が大きく揺さぶられる名作です。ぜひとも若いうちに読んでおくことをお奨めします。(満仲)2016年8月記

 

浜田先生(教務主任/英語・算数/数学)

盤上の敵(北村薫/講談社文庫)

おすすめ対象:中学生以上

本ならではの面白さ満載のミステリー。1度読み終わって謎が全て分かると、どうしてももう1回読み直したくなります。固定観念にとらわれて自分がだまされていたことに気が付くからです。しかも読者である「あなた」をだましているのは他ならぬ「主人公」です。2つのストーリーが同時に進行していながら、「だんだん」つながるのではなく、「いきなり」つながって全が分かったときには「やられた!」と思える爽快感が味わえます。マンガやテレビでは、こういった手法は難しいでしょう。本の楽しさを知らない人に、是非お勧めの本です!(浜田)2013年8月記

 

湯田先生(算数/数学)

千葉千波の事件日記 試験に出るパズル(高田崇史/講談社)

おすすめ対象:パズル好きな中学生以上

イケメン高校生の千葉くんと不真面目浪人生2人の3人組が、身近で起きる事件に巻き込まれていく「パズル小説」です。主人公の長い数々の「言い訳」から始まり、一癖も二癖もある登場人物たちのゆるーい雰囲気の中、まさにパズルとしか言いようがない不可解な事件が起こります。千葉くんの披露する凝りに凝った論理が微妙に空回りしながら、なんとなく事件は解決に向かいます。作中にて出題されるパズルも極めて質・難度の高いものが多いため、パズルマニアは必見です。(湯田)2016年9月記

 

内田先生(国語・社会)

ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学(伊藤一彦・堺雅人/KADOKAWA

おすすめ対象:中学生以上

「白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」国語の教材でおなじみの短歌です。その作者、若山牧水の歌と人生が、著者2名の対談形式で語られます。伊藤一彦氏は牧水研究の専門家ですが、私のお薦めポイントは、「半沢直樹」などで知られる俳優・堺雅人氏が語る部分です。言葉だけを美しく磨き上げるのではなく、身体性に溢れた牧水の歌。身体と言葉の両方を使って演じる俳優として、牧水の境地に達せるか…など、堺氏は演劇と結び付けて牧水を論じています。国語の授業とは異なる視点で、短歌を楽しんでください。演劇(drama)に興味がある人も、読む価値アリの 1冊です。(内田)2015年10月記

 

畠山先生(算数/数学・理科)

数学ガール(結城 浩/SBクリエイティブ)

おすすめ対象:中学生以上

みなさん、数学の凄さを見つけにいきましょうか。

高校生の3人が数学のいろいろな問題に挑戦していく物語で、中学数学から最新の研究内容まで幅広く登場します。難しいことを簡単に砕いて説明する本ではなく、難しいことを難しいまま本質を理解出来る数少ない良書です。物語の中で解説がしっかり進んでいくので、数学が苦手な人も是非読んでみてください。また小説を題材としたマンガ版もあり、「活字はちょっと」という人はそちらをどうぞ。市販されている参考書の解説を眺めるよりも確実に役に立ちますよ。 (畠山)2016年3月記

 

鮫島先生(算数/数学・理科)

世界は分けてもわからない(福岡伸一/講談社現代新書)

おすすめ対象:中学生以上

学校の理科の実験で細胞を観察するとき、一部を取り出して顕微鏡で観察をします。研究者も同じように一部を取り出して調べるのですが、その一部で起こる現象が全体にも成り立つ保証はなく、もしくは自分の都合の良いように解釈しているだけかもしれません。この本から、科学者が見誤るワケを垣間見ることができます。STAP細胞騒動があった今読むと、より興味深い内容だと思います。専門用語が出てきますが、分かりやすく解説してありますし、ミステリー小説のような読み心地ですので是非挑戦してみてください。オービットの本棚には著者のベストセラー「生物と無生物のあいだ」がありますので、そちらも是非読んでみてくださいね。(鮫島)2016年7月記

 

比嘉先生(英語)

夏の庭(湯本香樹実/新潮文庫)

おすすめ対象:小学校高学年以上

人が死ぬところが見てみたい。小学生最後の夏休み、子供たちの無邪気でちょっぴり残酷な好奇心から、生ける屍のような老人を観察することとなる。朽ち果てた屋敷に住み、頭も禿げあがり、夏でもこたつから離れないおじいさんだったが、やがて子供たちとの距離が縮まるにつれ、日々の生活の中で喜びを見出す。彼らの関係は次第に不思議な友情へと変化し、少年達はこの出会いから多くの事を学び、大人の階段をのぼっていく。「人間の死」というテーマだが、生き生きとしてユーモラスで遠慮のない少年達の会話や行動が、それを爽やかに真っすぐ表現しています。忘れていた好奇心や冒険心、小学生の頃の大親友を思い出し懐かしい気持ちになった一冊でした。(比嘉)2016年12月記

 

井上先生(英語・国語)

「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー(高橋秀実/新潮文庫)

おすすめ対象:小学校高学年以上

このお話は東京の超進学校、開成高校の野球部に焦点を当てたノンフィクションです。グラウンドは一つしかなく、他の部活との兼ね合いで週1回しか練習ができない、しかも、野球エリートなど一人もいない・・・そんな野球部がいかにして東東京予選ベスト16にまで勝ち進んだのか?「練習で実験と研究を繰り返す」「自分たちにとっての必要十分な練習を追求する」などの考え方は、練習時間が限られている開成高校野球部ならではであり、勉強やスポーツに対し「とりあえず時間をかけてやれば良いだろう」と考えがちな私たちに、様々な気付きを与えてくれます。野球を知らない方でも、楽しくかつ興味深く読むことができます。  (井上)2016年11月記

 

古川先生(国語・英語)

世界でいちばん素敵な夜空の教室(多摩六都科学館 監修/三才ブックス)

おすすめ対象:小学校中学年以上

「何でシンガポールは星があまり見えないの?」そう思ったことはありませんか?普段気にかけることが少ないかもしれませんが、夜空にはたくさんの神秘であふれています。場所によって星の見え方が違うのはなぜか、オーロラはどうして緑のカーテンのように見えるのか、星は最後にどうなってしまうのか、といった様々な疑問に対してわかりやすく教えてくれる1冊です。難しい説明がないので、高校生の皆さんにとっては天文学への超入門書としてもおすすめですよ。美しい写真も数多く紹介されているので、宇宙への興味が深まること間違いなし!今夜はちょっと外へ出て、夜空を眺めてみませんか?(古川)2016年10月記

長い夏休み。勉強はもちろん、旅行や趣味、短期留学、サマースクールなど、普段できないことにじっくり取り組む良い機会ですね。オービットとしてはぜひこの機会に、「読書」にも取り組んでもらいたいものです。そこで今回は、毎月発行しているオービット機関紙『プラネット』の1コーナー『先生の本棚』のWEB特別版として、過去に掲載した先生たちのおすすめ本とコメントを抜粋してご紹介します。

 

■満仲先生(教室長/国語・社会)

日本のいちばん長い日 決定版(半藤一利 文春文庫刊)

おすすめ対象: 中学生以上

昭和20年8月15日-。「御前会議」「ポツダム宣言受諾」「玉音放送」といった一般国民には知る由もないその裏で、まさに現代日本のあり方が決せられた最も濃密な1日を克明に描写したノンフィクション。天皇の「ご聖断」を仰ぐ禁じ手に持ち込んだ粘り強い鈴木首相、降伏では国体が護持できないと徹底抗戦を主張する青年将校、陸軍の責任者であり板挟みになりつつも自刃で責任を果たした阿南陸軍大臣など、戦争終結派と徹底抗戦派の双方の思いがぶつかる緊迫感あふれる精緻な描写に思わず呑み込まれます。各々の苦悩、覚悟、葛藤、責任を思うと、戦争を始めるのは簡単でも、終えることはいかに難しいかをまざまざと見せつけられます。現代日本人必読のノンフィクションの傑作です。(満仲)

 

■浜田先生(教務主任/英語・算数/数学)

アップフェルラント物語(田中芳樹 徳間文庫刊)

おすすめ対象: 小学校5年生~高校生

1905年の中央ヨーロッパにある架空の国、アップフェルラントを舞台とした冒険活劇。偶然発見した囚われの少女に一目惚れしたスリの少年、ヴェルが主人公。天敵であるフライシャー警部と協力して女の子の救出作戦を決行するところから、この物語は始まります。小気味よいテンポの文体、魅力的なキャラクター達が交わす粋な会話を中心とした、「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせるようなストーリーにのめりこめること間違いなしです!漫画版ではなく、ぜひ原作であるこの小説版を読んでください!(浜田)

 

■湯田先生(算数/数学)

少年探偵ブラウン シリーズ(ドナルド・ソボル 偕成社刊)

おすすめ対象: 小学校3~4年生以上

主人公は「百科事典」というあだ名で周りから呼ばれる頭のよい小学5年生のロイ。夏休みに自宅のガレージで探偵事務所を開き、日常に起こるトラブルから大きな犯罪まで、いろいろな場面で観察力・推理力を発揮し、事件を解決していきます。各短編はストーリーの後、解答の前に「なぜ犯人が分かったのか?」と読者に向けて問いかけますので、ロイになったつもりで何度もじっくりと読み返し、探偵気分を味わいながら答え合わせに進みましょう。小学生の推理小説の入門として、オススメです。(湯田)

 

■内田先生(国語・社会)

風が強く吹いている(三浦しをん 新潮文庫刊)

おすすめ対象:小学校高学年以上

ほとんど素人の10人が、箱根駅伝を目指す!……と、一見無謀な挑戦を描いた小説です。メンバーが「走ること」に打ち込む姿、彼らが箱根を疾走するスピード感あふれる文章に引き込まれ、夢中でページをめくりました。「厚い本は苦手」という人も、楽しく読める本です。スポーツ好きも、そうでもない人も、思い切り走ってみたくなるはずです。(内田)

 

■畠山先生(算数/数学・理科)

フェルマーの最終定理(サイモン・シン 新潮文庫刊)

おすすめ対象: 中学生以上

「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない。」みなさんは、この一文を目にしたことがありますか?17世紀の天才が、本の隅に書いたこの言葉は、後に300年間にわたり数学最大の問題になりました。「フェルマーの最終定理」に挑み続けた者たち、300年間の謎に終止符を打ち完全証明を成し遂げたワイルズの人生が描かれています。数学の定理が、どのようなドラマを経て教科書に登場しているのかを知ることができる大変良い本です。数学に対する気持ちが変わるかもしれませんよ。(畠山)

 

■鮫島先生(算数/数学・理科)

モモ(ミヒャエル・エンデ 岩波少年文庫刊)

おすすめ対象: 小学生以上

話を聞くだけで、その人の悩みを解決してしまう不思議な力をもった女の子「モモ」。「モモ」のまわりにはいつも大勢の人が集まってきていました。しかし、時間どろぼうの登場で、人間は人生を楽しむ「時間」を失ってしまうのです。この物語に登場する人々は、現代を生きる私たちの姿そのものを描いています。「時間」とは何か。また、「時間」の使い方を考えなおす良い機会になると思います。(鮫島)

 

■与謝野先生(英語)

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?(フィリップ・K・ディック ハヤカワ文庫刊)

おすすめ対象: 中学生以上

人間の大部分が他の星に移住し、動物はほとんど絶滅してしまった、「世界最終大戦」後の地球を舞台にしたSF小説です。主人公のリックは、不法に逃走したアンドロイドを破壊することが仕事の賞金稼ぎです。人間とそっくりのアンドロイドと関わる中で、主人公は人間とは何か、自分もアンドロイドなのではないかと考え始めます。SF小説としての面白さだけでなく、様々なものがどんどん機械に取って代わられていく現代において、人間らしさとは何か考えさせられる一冊です。高校生は英語版(Do Androids Dream of Electric Sheep?)にもチャレンジしてみてください。(与謝野)

 

■比嘉先生(英語)

ミイラになったブタ -自然界の生きたつながり-(スーザン・E・クインラン さえら書房刊)

おすすめ対象: 小学校高学年以上

ハエや甲虫類が苦手、嫌いという人も多いのではないでしょうか?この本には、虫とミイラになったブタとの不思議な関係、捕食者のいない無人島でエサも豊富だったにも関わらず数千もいたトナカイがほぼいなくなってしまった謎、外敵から身を隠さなければいけないはずのチョウはなぜ鮮やかな色で美しく、優雅に飛んでいられるのかなど、生物学者が調べ上げた自然界のミステリーが14話集めてあります。それぞれ別の14話を読み進めるうちに、全体をまとめるひとつの流れ、自然界の生きたつながりが見えきます。新たな気づきや発見があり、これらの自然界の謎を解きながら読み進めても面白いです。(比嘉)

 

■井上先生(国語・英語)

阪急電車(有川浩 幻冬舎文庫刊)

おすすめ対象: 小学校高学年以上

兵庫県の宝塚市と西宮市とを結ぶ片道わずか15分のローカル線とその8つの駅を舞台に、乗客の人生が様々に交差し、ストーリーを紡いでいきます。同僚に彼氏を横取りされたOL、夫に先立たれた老婦人、地方出身の大学生カップルなど、良くも悪くも人間味溢れる魅力的な登場人物たちがそれぞれ様々な感情や信念、経験に基づいた行動をとり、ときには他人の人生に大きな影響を与えていきます。人間同士のやり取りの美しい部分、醜い部分に触れ、他人との関わり方、自分自身の考えや行動の指針について考えることができます。2011年に公開された映画版も一見の価値ありです。(井上)

皆さん、年末年始の冬休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?「また毎週の宿題に追われる日々が戻ってくる~」なんて、悲鳴を上げていませんか (笑)? 以前にもこのブログで書きましたが、宿題のやり方・進め方で学力の伸びは大きく変わります。宿題に苦しんでいる人には、オービットの「土曜自習教室」の利用を強くお奨めします。

土曜自習教室」では、理解が不十分な単元や、わからない問題については気軽に質問して、ヒントをもらいながら即座に解決することができます。そうして次週の授業につなげることで、同じ学習時間で何倍もの効果を出すことができます。つまり、「より短い時間でより多くの学習効果」を得られるわけです。

土曜自習教室」の使い方は人それぞれです。オービットの宿題をしに来たり、授業で理解が不十分なところを質問に来たり、日本人中学校の定期考査の準備に来たり、インター校の宿題の質問に来たり…と十人十色。もちろん、こちらから強制的に呼び出しをかけて勉強してもらうこともあります。

実際に「土曜自習教室」に来ている生徒たちは質問をするだけでなく、抜けのある学習分野を習ったり、ノートの書き方や進め方について指摘・アドバイスを受けたりすることで、質の高い学習習慣を身につけ、成績を伸ばしています

もちろん、入会して間もない方についても「土曜自習教室」を利用して未習単元のキャッチアップを行いますので、途中入会の場合でも安心して通常授業を受講していただけます。

この冬からオービットに通い始めてくれた生徒もたくさんいます。途中からの入塾で不安な生徒も、これまで通っていた生徒も、オービットの宿題はもちろんのこと、学校の宿題の質問等も大歓迎。「土曜自習教室」を上手に使って、効率の良い学習習慣を身につけましょう。

土曜自習教室の様子から 毎週約50名以上の生徒が利用しています

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土曜自習教室」開室時間

毎週土曜日 10:00~19:00 (中3受験生は21:30まで)

自習室のルール

・私語は厳禁です。

・質問があるときには、教室の外で先生に質問しましょう。

・携帯やPCを学習目的で使用する際には、事前に先生に許可を取りましょう。

現在、オービットの冬期講習では、特別講座「英検対策講座」を実施していますが、英語の学習において、切っても切り離せないのが単語の暗記です。地味な作業ですし、根気も必要な上、しかも終わることのない学習でもあるので、「面白い学習」とはとても言えないものですよね。しかし、語彙力(知っている言葉の多さ)は文法と併せて英語学習の「骨組」です。これがなければ、いくら仕組みを勉強しても、学習したことが使えないままに終わってしまいます。そこで今回は単語学習の際に気を付けてほしい点をまとめました。

 

単語学習の3要素

単語学習をする際に覚えなければならないのは、(1)発音(2)意味(3)スペリングの3つです。単語テストの形式によっては、「意味だけ覚えていれば」、「スペリングさえできていれば」得点できてしまうものがあったりしますね。しかし、テストがどんな形式で出されていようと、次のように学習する習慣をつけましょう。

(1)発音

単語の勉強の際に、忘れがちになるのが、発音の練習です。発音は実際に聞いてみるのが一番です。電子辞書に発音させる機能がついていればそれでも大丈夫ですし、インターネットのWEB辞書でも発音してくれるものがあります。実際の発音を聞いて、その発音を真似ながら、スペリングと発音を結び付けてください。おすすめのWEB辞書は、次のようなものがあります。

Oxford Learner’s Dictionaries …British・American 両方の発音のボタンがあります。

Google翻訳…文単位で発音してくれるので例文暗記等に使います。(「英語から英語」という翻訳設定にして使います。)

(2)意味

一番やってはいけないのが、「辞書の先頭の意味だけ覚える」という学習の方法です。一つの言葉にはいろいろな意味があります。ただ、それら全部を覚える必要もありません。大切なのは、実際にその単語が使われている文脈に合う意味を覚える、ということです。辞書をしっかり読んで、最適な意味を見つけてください。

(3)スペリング

ある程度英語の学習になれてくれば、見ているだけでも覚えられるようになりますが、最初の段階はとにかく何度も書きましょう。ただし、その時に、必ず発音しながら書く練習をする、ということを徹底してください。

 

さらに発展的な学習

英語でも日本語でも似たような意味の言葉はありますね。speakとsay、listenとhearなどです。これらの「似た意味の単語」には、いったいどのような違いがあるのか、ということまで調べられると最高です。本の辞書には、こういった違いについて説明がされているものもあります。わからなければ先生に聞いてみるのも良いでしょう。

 

これらのことに注意しながら、単語を学習していきましょう。決して楽な作業ではありませんが、後々必ず役立ちます。外国語の学習で最も重要なのは、「地道で継続的な努力」です。みなさんの頑張りに期待しています。

これまでに中学生の皆さんは、月例テストを2回、小学生の皆さんは1回受けましたね。受けて終わって点数が「高い・低い」ということで喜んだり、悔しがったりするだけではいけません。次のポイントに気をつけて、必ず今回のテストの「復讐」=「反省そして復習」をしてください。

①「ミス」への対処

不正解だった問題が、単なるミスなのか、それとも本当に分からなかったのかをしっかり区別してください。もしミスだったなら、その問題が正解だったら何点だったのかを計算しておきましょう。また、次に同じミスをしないように何かそのミスを防ぐ方法を考えましょう。「次は気をつける」だけでは駄目ですよ!

② 分かっていない問題への対処

もし、本当に分からなくて間違えてしまった問題があったなら、早めに対処する必要があります。その分野をどのように学習すればいいか、必ず先生に相談しましょう。大切なことは、「受け終わったテストの疑問点は、次のテストを受けるときには解決しておく」ということです。

 

テストは受け終わった後が大切です。この「反省」をしっかりすることで、今後の伸びのスピードが変わります。つまり、より短い勉強時間で高い点数をとれるようになるのです。皆さんの今後の伸びに期待しています!頑張ろう!

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