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2016年12月の記事|一覧

早いもので2016年も残すところあと少しとなりました。年内の通常授業は12/21で終了し、12/23からは冬期講習に突入しました。オービット生はクリスマスも頑張っています!

さて、2016年の締めくくりとして、12月中旬の1週間を使って、小学部βコースでは2ヶ月に1回実施の「学力テスト」を、小学部英語クラスでは半期に1回の「タームテスト」を実施しました。

夕方の時間帯、いつもは各教室から生徒たちのにぎやかな声が洩れ聞こえる廊下も、この1週間ばかりは嘘のような静寂が訪れます。

【テスト前の質問タイム】テスト前に疑問点はすべて解決!

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休み時間も友だち同士で教え合います。ともに頑張りあえるのがオービットの良いところ!

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 【テスト中の様子】テストに取り組む眼差しは真剣そのもの!!

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英語のタームテストでは、ネイティブ講師によるリスニング・スピーキングテストも行い、英語4技能のスキルを測ります。

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【番外編】入試問題にチャレンジ!!

中1数学4クラス中、上位2クラスでは、特に思考力を求める問題を出題する高校の入試過去問を使った数学の実力テストを実施しました。毎年実施しているテストですので、オービットのOB,OGたちの結果と比較できます。ほとんどの生徒が入試問題に初めて取り組むにもかかわらず、悪戦苦闘しながらも最後まで頑張って取り組みました。

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今年一年の頑張りの成果を発揮できたでしょうか?

成長できたと自信を持って言える人も、実力を上手く発揮できなかった人も、来る2017年も更なる飛躍を目指してオービットで頑張りましょう!

12/11(日)に教育セミナー「いつから始める?中学受験準備」を実施しました。学年の切り替わりが近づき、お子さまの今後の進路方針や学習方法について、検討を始める時期ということでしょうか、今回のセミナーもほぼ全ての参加者がオービットにお通いでない方、他塾にお通いの方でした。今回は中学受験に特化したセミナーでしたが、最後までメモを取りながら熱心に耳を傾けていただいた姿に、オービットに課せられた使命として、今後もシンガポール在住の保護者の方にとってお役に立てるような情報発信をしていきたいと肝に銘じました。

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教室長の満仲孝則からは、大学入試センター試験の廃止などの大学入試改革や、小学校での英語教科化などの教育制度改革が中学・高校受験に及ぼす影響を踏まえ、これからの時代に求められる学力像・生徒像を具体的に提示しました。

そして、求められる学力を身につけるための方法論として、帰国時期のタイミング別に想定される進路の選択肢と、シンガポールからの中学入試における一般枠・帰国枠のそれぞれのメリット・デメリットを踏まえ、在星保護者の方が採るべき今後の具体的指針をお話しました。

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教務主任の浜田昌樹からは、現在の入試問題のトレンドを分析し、特に難化する英語を見据えた受験を成功させるための戦略について、実際の過去の生徒の具体的事例を紹介しながらお話しました。

また、学齢別・日本人学校・インター校別・科目別に、国内とは異なるシンガポールの学習環境を強みにする具体的な受験準備と対策を提示しました。

そして、具体的な学校選択にあたって、帰国生が伸びる学校、つぶれてしまう学校の見極め方についてお話しました。

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漠然と「中学受験」といっても、海外生にとっての受験は、国内生の受験とはシステムも準備方法も全く異なります。同じ海外生であっても、日本人学校生とインター校生とでも異なります。日本人学校生、インター校生いずれの生徒の受験指導も実践してきたオービットならではの情報を提供させていただきました。これからの入試制度の変革の展望をも踏まえつつ、今後の進路方針の決定とその準備の参考にしていただけたのではないでしょうか。

セミナー終了後、早速、何件か入会カウンセリングのお申込をいただきました。

おかげさまで「オービットは教育情報の発信の質・量がシンガポール随一」との評価をいただいております。今後もオービットは在星保護者のためにお役に立てる情報を積極的に発信してまいります。

 

セミナー後の参加者アンケートから(一部抜粋)

・日本全体の教育の流れの変化に対して、学校や受験がどう変化していくか、大変興味深く聞かせていただきました。

・今まで知らなかった中学受験の実情が知れて、大変参考になりました。ありがとうございました。

・大変わかりやすいセミナーで、色々な視点からのお話だったので、とても役に立ちました。ありがとうございました。

・最近の動向が分かり参考になりました。

・とても有益でした。特に中学受験のみでなく高校受験や大学をふまえた総合的な情報やアドバイスが得られたのは良かったです。

毎月発行のオービット機関紙『プラネット』の人気コーナー「先生の本棚」の過去のバックナンバーから抜粋して、WEB特別版としてまとめて掲載しました。

この冬休み、どのように過ごそうか悩んでいるあなた、ぜひこれを参考にして手にとってみてください。

 

満仲先生(教室長/国語・社会)

(さとし)の青春(大崎善生/講談社文庫・角川文庫)

おすすめ対象:小学校5年生以上

「東に天才羽生、西に怪童村山」として名を馳せ、念願の名人位まであと一歩という時に29歳の若さで夭逝した将棋棋士、村山聖の生涯を綴ったノンフィクション小説。幼少期から難病に侵され、常に死と隣り合わせにありながらも、名人谷川を倒すべく人生の全てを将棋に懸けた壮絶な姿が、親子愛・師弟愛・同志愛とともに描かれており、将棋に詳しくなくても一気に惹き込まれます。自分は果たしてこれまで彼のように熱く、濃い人生を生きてきたのか、これからどのように生き抜くべきかと、過去、現在、そして未来の自分の人生のあり方を自問自答させられました。人生観が大きく揺さぶられる名作です。ぜひとも若いうちに読んでおくことをお奨めします。(満仲)2016年8月記

 

浜田先生(教務主任/英語・算数/数学)

盤上の敵(北村薫/講談社文庫)

おすすめ対象:中学生以上

本ならではの面白さ満載のミステリー。1度読み終わって謎が全て分かると、どうしてももう1回読み直したくなります。固定観念にとらわれて自分がだまされていたことに気が付くからです。しかも読者である「あなた」をだましているのは他ならぬ「主人公」です。2つのストーリーが同時に進行していながら、「だんだん」つながるのではなく、「いきなり」つながって全が分かったときには「やられた!」と思える爽快感が味わえます。マンガやテレビでは、こういった手法は難しいでしょう。本の楽しさを知らない人に、是非お勧めの本です!(浜田)2013年8月記

 

湯田先生(算数/数学)

千葉千波の事件日記 試験に出るパズル(高田崇史/講談社)

おすすめ対象:パズル好きな中学生以上

イケメン高校生の千葉くんと不真面目浪人生2人の3人組が、身近で起きる事件に巻き込まれていく「パズル小説」です。主人公の長い数々の「言い訳」から始まり、一癖も二癖もある登場人物たちのゆるーい雰囲気の中、まさにパズルとしか言いようがない不可解な事件が起こります。千葉くんの披露する凝りに凝った論理が微妙に空回りしながら、なんとなく事件は解決に向かいます。作中にて出題されるパズルも極めて質・難度の高いものが多いため、パズルマニアは必見です。(湯田)2016年9月記

 

内田先生(国語・社会)

ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学(伊藤一彦・堺雅人/KADOKAWA

おすすめ対象:中学生以上

「白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」国語の教材でおなじみの短歌です。その作者、若山牧水の歌と人生が、著者2名の対談形式で語られます。伊藤一彦氏は牧水研究の専門家ですが、私のお薦めポイントは、「半沢直樹」などで知られる俳優・堺雅人氏が語る部分です。言葉だけを美しく磨き上げるのではなく、身体性に溢れた牧水の歌。身体と言葉の両方を使って演じる俳優として、牧水の境地に達せるか…など、堺氏は演劇と結び付けて牧水を論じています。国語の授業とは異なる視点で、短歌を楽しんでください。演劇(drama)に興味がある人も、読む価値アリの 1冊です。(内田)2015年10月記

 

畠山先生(算数/数学・理科)

数学ガール(結城 浩/SBクリエイティブ)

おすすめ対象:中学生以上

みなさん、数学の凄さを見つけにいきましょうか。

高校生の3人が数学のいろいろな問題に挑戦していく物語で、中学数学から最新の研究内容まで幅広く登場します。難しいことを簡単に砕いて説明する本ではなく、難しいことを難しいまま本質を理解出来る数少ない良書です。物語の中で解説がしっかり進んでいくので、数学が苦手な人も是非読んでみてください。また小説を題材としたマンガ版もあり、「活字はちょっと」という人はそちらをどうぞ。市販されている参考書の解説を眺めるよりも確実に役に立ちますよ。 (畠山)2016年3月記

 

鮫島先生(算数/数学・理科)

世界は分けてもわからない(福岡伸一/講談社現代新書)

おすすめ対象:中学生以上

学校の理科の実験で細胞を観察するとき、一部を取り出して顕微鏡で観察をします。研究者も同じように一部を取り出して調べるのですが、その一部で起こる現象が全体にも成り立つ保証はなく、もしくは自分の都合の良いように解釈しているだけかもしれません。この本から、科学者が見誤るワケを垣間見ることができます。STAP細胞騒動があった今読むと、より興味深い内容だと思います。専門用語が出てきますが、分かりやすく解説してありますし、ミステリー小説のような読み心地ですので是非挑戦してみてください。オービットの本棚には著者のベストセラー「生物と無生物のあいだ」がありますので、そちらも是非読んでみてくださいね。(鮫島)2016年7月記

 

比嘉先生(英語)

夏の庭(湯本香樹実/新潮文庫)

おすすめ対象:小学校高学年以上

人が死ぬところが見てみたい。小学生最後の夏休み、子供たちの無邪気でちょっぴり残酷な好奇心から、生ける屍のような老人を観察することとなる。朽ち果てた屋敷に住み、頭も禿げあがり、夏でもこたつから離れないおじいさんだったが、やがて子供たちとの距離が縮まるにつれ、日々の生活の中で喜びを見出す。彼らの関係は次第に不思議な友情へと変化し、少年達はこの出会いから多くの事を学び、大人の階段をのぼっていく。「人間の死」というテーマだが、生き生きとしてユーモラスで遠慮のない少年達の会話や行動が、それを爽やかに真っすぐ表現しています。忘れていた好奇心や冒険心、小学生の頃の大親友を思い出し懐かしい気持ちになった一冊でした。(比嘉)2016年12月記

 

井上先生(英語・国語)

「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー(高橋秀実/新潮文庫)

おすすめ対象:小学校高学年以上

このお話は東京の超進学校、開成高校の野球部に焦点を当てたノンフィクションです。グラウンドは一つしかなく、他の部活との兼ね合いで週1回しか練習ができない、しかも、野球エリートなど一人もいない・・・そんな野球部がいかにして東東京予選ベスト16にまで勝ち進んだのか?「練習で実験と研究を繰り返す」「自分たちにとっての必要十分な練習を追求する」などの考え方は、練習時間が限られている開成高校野球部ならではであり、勉強やスポーツに対し「とりあえず時間をかけてやれば良いだろう」と考えがちな私たちに、様々な気付きを与えてくれます。野球を知らない方でも、楽しくかつ興味深く読むことができます。  (井上)2016年11月記

 

古川先生(国語・英語)

世界でいちばん素敵な夜空の教室(多摩六都科学館 監修/三才ブックス)

おすすめ対象:小学校中学年以上

「何でシンガポールは星があまり見えないの?」そう思ったことはありませんか?普段気にかけることが少ないかもしれませんが、夜空にはたくさんの神秘であふれています。場所によって星の見え方が違うのはなぜか、オーロラはどうして緑のカーテンのように見えるのか、星は最後にどうなってしまうのか、といった様々な疑問に対してわかりやすく教えてくれる1冊です。難しい説明がないので、高校生の皆さんにとっては天文学への超入門書としてもおすすめですよ。美しい写真も数多く紹介されているので、宇宙への興味が深まること間違いなし!今夜はちょっと外へ出て、夜空を眺めてみませんか?(古川)2016年10月記

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