教室ブログ

HOME > 教室ブログ > 2015年09月の記事

2015年09月の記事|一覧

櫻井 ひかり さん (UWCSEA 2014年5月卒業)

進学校 :

The University of Edinburgh  Bachelor of Medicine and Surgery

その他合格校 :

Semmelweis University  Bachelor of Medicine and Surgery

University of Pecs  Bachelor of Medicine and Surgery

University of Szeged  Bachelor of Medicine and Surgery

受講歴 : 高等部コース(IB-Math、基礎論述→大学入試小論文)

縮小版

①オービットとの出会いのきっかけは?

3歳の時に父の転勤が理由でシンガポールに来星しました。そして、私と妹を英語が出来る日本人に育てることに熱心であった両親は、私達をインターナショナルスクールに入学させてくれました。そして、インター校生向けの学習サポートもあり、日本語での教科授業が受けられる「海外生に適した塾」として知られていたオービットに入会しました。インター校の休みに合わせて実施される夏期講習に参加したり、自分の将来に合った国際バカロレア(IB)の科目選択法などのセミナーに参加したりと、入会する前からも、オービットには大変お世話になりました。

 

②オービットの授業を振り返って

私にとってオービットの一番の良いところは、「居心地が良い所」だと思います。何に対しても、自分が努力する姿勢を見せれば、先生方も精一杯サポートしてくれるオービットには、「土曜自習教室」にも自ら進んで足を運ぶ生徒が多く、課題が難しくても、量が多くても、苦にならずに勉強が出来ました。また、インター校の課題で理解出来なかったことも、受け持ちの先生でなくても、色々調べてくれたり、一緒に悩んでくれたりと、分からないことがあればどの先生にも気軽に聞けるところであったことに感謝しています。オービットは、先生方の生徒達に対する熱心な姿勢によって、生徒の勉強に対する姿勢を変えてくれる場所だと感じます。

 

③今の大学生活について

エディンバラ大学での1年目は、これまでになく充実したものだったと思います。新しい場所で色々な人達と出会って、世界中から集まった「天才達」の中で揉まれた毎日は、何もかもが初体験でした。シンガポールのインター校に15年間通った者として、自分は比較的広い世界観を持っていると考えていたのですが、大学に行って、自分がどれだけ限られた世界で過ごして来たのかを痛感しました。試験勉強だけでも一生懸命だった自分の周りには、生活費を稼ぐために夜も働いていた友達が何人もいました。文化だけでなく、経済的価値観や、人生観、世界観と、様々な価値観を持った人達と日々接することで、この1年だけでも自分なりに成長出来たのではないかと感じています。また、初の寮生活も思い出に残るものとなりました。1年目を振り返って、頭に浮かぶ思い出の数々は、一緒に1年間寮生活を過ごした貴重な友達が特別にしてくれたのだと思っています。

また、先生方の関係を大切にしてきた自分としては、教授と話す機会が全くと言っていいほど無い大学での勉強のスタイルに最初は戸惑いました。自分から積極的に情報を集めていかないと置いていかれると初日から実感させられました。ほとんどの勉強が自習である上、ソーシャルライフも全く自由な大学では、勉強と遊びのバランスが自分に合った人達を見つけることが大切なのだと思います(二年目も楽しい一年になりますように!)。

 

④将来は…

医療を通して人の手助けをしたい、英語で最先端の医療を学びたいと思い、イギリスの医学部を希望しました。これまで多くの人たちのサポートがあってつかめたチャンスなので、良い医者になれるように一生懸命頑張りたいと思います。

 

⑤オービット生へのメッセージ

昔からの憧れであったエディンバラ大学での今があるのは、これまで自分なりに一生懸命頑張ってきたからだと思っています。その一方で、大学に入ってもう1つ学んだことといえば、机に向かって勉強することでは得られない人生経験を沢山積んできている人ほど、大学での活躍が見られるということです。リーダーシップであったり、コミュニケーション能力であったり、様々なスキルが常に要求される環境で、自己主張能力の高い生徒たちに囲まれると、自分が如何に経験不足であるかを感じさせられました。私もこれからも、沢山の体験を活かせるような人間になれるように日々頑張りたいと思っています。

オービットは日本人学校生やインター校生など、学年を問わず、様々な境遇の人たちが集まる塾です。ぜひみなさんも、オービットでたくさんの人たちと関わることを通して、将来の土台となる経験を積んで下さい。

(2015年6月記)

オービットの高等部では、既に8/18から2015-16年度の新年度授業を開始していますが、今回は、これまで塾に通っていなかった方、日本から赴任されたばかりの方を対象に、高等部講座説明会を実施しました。参加された皆さんは、初めて聞く内容にメモをとりながら、最後まで熱心に聞いていらっしゃいました。

 

説明会ではまず、ワールドクリエイティブエデュケーショングループ代表の後藤敏夫から、ますますグローバル化が進む世界で求められる人材像を踏まえ、スーパーグローバル大学の選定やG型・L型大学への二極化の目的、日本人生徒の課題など、考えるべき進路の方向性の視点を紹介しました。

resize_IMG_8062

 

教室長の満仲孝則からは、シンガポールのインター校生の進路の選択肢として、日本国内大学・海外大学進学を紹介し、その入試のパターン(帰国枠・AO)の概要と近年の傾向、今から準備すべきポイント・注意点について説明しました。また、大学・学部選択の前提として、将来の職業選択からの逆算の意識づけと方向性の決定の視点についてもお話しました。

resize_IMG_8090

 

教務主任の浜田昌樹からは、インター校生にとって必須のIB(国際バカロレア)・TOEFLのスコアと大学入試結果との具体的なケーススタディを示しつつ、大学学部の入試難度とスコアとの相関関係についてお話しました。また、国内大学受験におけるIBやTOEFLへの評価の高まりを踏まえた、受験を成功させるための具体的戦術を紹介しました。

resize_IMG_8127

海外からの大学受験は、所属しているインター校の種別や、海外での学習歴や英語力等の個別の事情はもちろんのこと、帰国時期のタイミング、本人の志望分野など、様々な観点を踏まえた上での緻密な計画と準備が必要であり、付け焼刃では対応できません。オービットでは、シンガポールからの大学進学についても、今後も戦略的な対策を提示していきます。

ページトップへ