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2014年08月の記事|一覧

田窪 日向子さん(ISS International School 2014年6月卒業)

進学先:上智大学国際教養学部

受講講座歴:基礎論述/IB-Math/TOEFL-Pre,Ex

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オービットとの出会いのきかっけは?

高校1年生の春に来星した私ですが、中学2年の春から3年の秋までオーストラリアに2年弱ほど滞在したのみで、現地校経験が半年程と英語の環境に身を置いた期間が非常に短く、また初めてのインターナショナルスクールでもあり、しかも帰国子女の大学受験について全くの無知でした。そこで大学受験対策のためのTOEFL、また、インター校のIB Diplomaを取得するために自分に合った授業を選ぶことができるオービットの広告を拝見し、入塾することとなりました。先生方が親身に今後の進路やオービットでの授業選択について相談に乗って下さり、自分のレベルに合った授業を受けることで実力を伸ばすことができました。

 

オービットの授業を振り返っていかがでしたか?

私の受けていたクラスは比較的少人数で行われており、クラスでは教師と生徒との距離が近く、何でも気軽に疑問をぶつけることができました。先生も頻繁に質問や話を振って下さり、詰め込み型の授業ではなく、生徒に考えさせ、質問をぶつけさせるような授業態勢で、 生徒全員が生き生きとして勉強に取り組んでいたように思います。また、まず問題を生徒に解かせ、答え合わせをしたのち疑問に思ったことをどんどん先生に聞くことができるという授業態勢が好きでした。皆が様々な質問をぶつけることによって先生が生徒達の弱点を的確に抑え、そういった生徒達の間違えや分からないところを先生が徹底的に教えて下さるため、授業を受けていくうちに自分の弱点がよく分かり、またその弱点を克服することができるのが実感できて非常に嬉しかったことを記憶しています。

授業時間以外にも、先生方に気軽に質問や相談をすることができ、IBの勉強や大学受験の準備を効率よくこなしていくために先生方の助けが役立つことが多々ありました。特に大学に出願するための資料やエッセイを揃える際は非常に苦労しましたが、先生が時間を見つけて相談に乗って下さり、エッセイの添削や資料の確認などを手伝って下さいました。ストレスの多いIBの勉強と重なって進路が不安になり、苦しんでいた私を親身になって励まして下さったのもオービットの先生方でした。苦しい時期を乗り越えられたのも、オービットの先生方のお陰です。

 

③通っていたインター校はどんな学校でしたか?

インター校は様々な国籍の生徒が通う学校です。日本人の代表として、友人達との関わりを通して多様な文化を見つめることができるのはインター校ならではの特徴です。友人達と協力し合い助け合いながらも、難関であるIBの勉強を頑張り抜くことはとても大きな財産になると思います。また、インター校の先生方もとてもフレンドリーで、気軽に相談に乗ってくれます。しかし、自分から先生方のところへ赴かない限り、先生方はあまり生徒個人に干渉してくることはありません。怖がらず先生の元を訪ねていけば、詳しく丁寧に教えてくれ、相談にも乗ってくださる先生がほとんどです。私の場合は、英語の先生の元に頻繁に通うことで、何度も質問や相談をしたり、大学出願のためのエッセイを確認して頂いたり色々と助けて頂きました。しかし、IBの勉強は日本の授業態勢とは全く違い、ネイティブでない者にとっては非常に大変なものとなります。例として、G11に進学する際に選ばなければならないIBの選択科目は6教科あり、各教科HLとSLというレベル分けがなされていますが、HLもSLも最低3教科ずつ取らねばならず、IBDPを取得するためには、どれも自分にとって点が取りやすく、大学や将来に役立つような教科を取らなければなりません。またIBを対象とする大学受験では、日本の学校も海外の学校も取得科目を重要視するため、自らにとって最も有利なものを選ばなければならないのです。こういった学校の先生や友人達の助けだけでは補えない個人的な進路相談や大学受験については、オービットで親と私と別々な形で相談に乗って下さり、私個人の意見を尊重した上での方向性や、また教科の選択を私にとって有利なものとするアドバイスを下さりました

 

④大学進学が決まった現在、頑張っていることは何ですか?

インター校歴3年の私にとって、常にチャレンジし続けねばならず、また一番興味のある教科は英語です。私が通うことになった大学は、私がIBを勉強していく中で確立した進路、また将来の夢に繋がる勉強のできる大学です。インター校やオービットで学んだことを役立て、大学だけでなく将来の自分の仕事へ繋げていくために、実力を持続させ向上させるために、TOEFLでの更なる高得点やその他の資格を取得しようと考えています。

 

⑤最後に、オービットに通う後輩たちへメッセージをください

海外の環境での勉強経験が少ないインター生の皆さんがIBを取得し、自分の希望する大学へと進学する際にどうしても直面しなければならないのは、IBの辛さや苦しさ、また少ない年数で己の実力を効率よく伸ばしていくことの難しさだと思います。しかし、オービットの先生方と相談して自分の進路や現在の状況をしっかりと確認し、早め早めの準備を行うことで、皆さんの夢は実現すると思います。大学受験においては、今までの経歴、IBの途中成績、また自己アピールなど様々な書類が必要となり、当然TOEFLやSATの点数も求められてきます。自分の勉強したい学科や就きたい職業を踏まえた上で、しっかりと自分に合った教科選択をし、戦略的に準備を進めなければなりません。しかし、IBや大学の受験勉強は辛いことばかりではなく、インター校で様々な国籍の友人達と助け合いながらIBや受験を克服していくこと、またオービットで先生達との交流を通して学ぶ勉強法は、自身を大きく成長させる糧となります

私自身、IBの成績や進路について非常に悩んだ時期がありましたが、オービットの先生に進学を希望する大学のこと、また成績のことなどを相談させて頂き、無事に志望する大学に合格することができました。オービットの皆さんも、自分の力を、そしてオービットを信じて頑張って下さい。応援しています。

(2014年6月記)

シンガポールの海外生にも人気の同志社国際中学校・高等学校が、教育講演会・学校説明会を実施します。

講演会では、単なる学校の説明にとどまらず、ワールドクリエイティブエデュケーショングループ代表の後藤敏夫も登壇し、「日本の帰国生徒教育の現状」というテーマで講演を行います。海外生のお子さまをお持ちの保護者の方にとって、帰国後の学校の選択は非常に悩ましい問題です。同志社国際中・高にご興味のある方はもちろん、そうでない方も参考になる話が聴ける貴重な機会ですので、ぜひご参加下さい。

 

■日時:2014年8月31日(日)

第一部:10:00~

第二部:14:00~

※第一部と第二部は同内容です。

■会場:シンガポール日本人会 ボールルーム

■テーマ:「日本の帰国生教育の現状」

■パネリスト:

同志社国際中学校・高等学校 帰国子女教育相談センター 春日清彦

ワールドクリエイティブエデュケーショングループ 代表 後藤敏夫

■申込:同志社国際中学校・高等学校のホームページからお申込みください。

http://www.intnl.doshisha.ac.jp/

 

【オービットの眼】

同志社国際中・高は、シンガポールの海外生にとっても大人気の学校です。全校生徒の3分の2が帰国生徒であるという状況からもわかるように、自由な校風のもとでのびのびと学校生活を送れる学校といえます。オービットからも日本人学校生・インター校生問わず多くの卒業生が進学しています。進学後は、系列の同志社大学への進学はもちろんのこと、海外の大学進学にも力を入れており、多様な進学先に対応できる体制になっており、海外生にとって魅力的な学校のひとつといえます。

同志社国際は、シンガポールでも毎年12月に海外入試を行っています。中学入試においては、昨年から4教科入試が「国語・算数」+「英語・理科・社会のうち1教科」という入試方式に変更され、海外の環境を活かした学習をしてきた生徒にとってもチャレンジしやすくなりました。関西の学校ですが寮もありますので、進学先の選択肢の一つとなるでしょう。

毎年この時期は日本の学校・大学が夏休みに入り、たくさんのOB・OGがシンガポールを訪れ、オービットに懐かしい顔を見せに来てくれます。

6月中旬に訪問してくれた井上鉄也君は、2007年度のオービットの卒業生。シンガポール日本人学校中学部を卒業後、早稲田大学高等学院へ進学。現在は早稲田大学創造理工学部に在籍する4年生です。

来年以降そのまま就職するのかと思いきや、休学しての留学を計画中とのこと。

また、現在は投資を勉強中とのことで、将来は就職するのではなく、独立してやっていくことを考えているとのことです。

本人のコメントとして、「他大に比べて、休学・留年といった一見マイナスの要素を、ポジティブにとらえて進路選択できるのが早稲田の良さ」、進路を考える上で重要なことは、「周りに流されずにしっかりと時間をかけて進路を決めること。自然と良いアイディアが浮かびます。」とのことです。

「早稲田らしさ」を身をもって体現している、そんな印象を持たせてくれました。

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7月下旬に来校してくれた浦田瑞生君・悠生君の兄弟は、それぞれ6β・3β(当時)まで在籍。その後インドのバンガロールに転校し、2013年度に日本に帰国しました。

現在、瑞生君は東京学芸大学附属高等学校に通う2年生。悠生君は公立中学の2年生。1年半後の大学受験に備えて勉強中です。

一昨年、高校受験の直前に2人でシンガポールを訪ねてくれたときから、特に悠生君の背が伸びていてびっくり!時の流れを感じさせてくれます(笑)。

瑞生君は、東京学芸大附で日本の学校特有のルールや偏見に多少の戸惑いはあるものの、個性的な人がたくさんいて楽しめるとして、満足しているようです。持ち前の英語力を活かして、将来は海外で活躍することを希望しています。
悠生君は、小1からインター校に在籍していたこともあり、初めて通う日本式の学校に苦労しているようです。

現在はテニス部の活動に力を入れているとのことですが、1年半後の高校受験を目指して全力で国語のキャッチアップ中。高校受験で多くの選択肢を持てるように頑張っているようです。

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こうやって卒業後も、オービットを訪ねてくれて元気な姿を見せてくれるのは、本当にうれしいものです。

みなさんの進学先での活躍を心よりお祈りいたします!

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